コースティングモードって何・・・?
皆様、こんばんは。!
雨がしとしと、ムシムシしてますね、私は、ジメジメは苦手です。
梅雨明けが待ちどおしいのは、私だけでしょうか・・・
本日は、私が使用しているTouran TSI HLの機能についてのお話です。
私は、燃費を稼ぎたいため走行選択モードで、エコモードを選択して使用しています。
では、運転していると、センターディスプレイに良く表示がされる、コースティングモードってどんな機能でしょうか?
エアコンディスプレイの左下の、MODEスイッチを押します。
そうすると、ディスカバープロに、別の画面が立ち上がります。
走行モード選択画面が出てきますので、エコボタンを選択します。
そうすると、メーターのセンターディスプレイの右上に表示されるミッションの選択表示がD表示より、Eに変わります。
では、走行してみましょう。
緩い下り坂を3速で下っている状況です。車速が40km/h,回転数は2000rpmを指しています。
エンジンブレーキが効いていて、エンジンが軽く唸っている状況、
車速も徐々に落ちて行きます。
では、コースティングモードになるとどうでしょうか?
アクセルを踏んでいませんが、車速が徐々に増してきて、60km/h、エンジン回転は,800rpm(アイドリング回転)まで落ちています。
この状態が、コースティングモードと言われる状況です。
仕組みとしては、いわゆるニュートラル走行です。(ミッションのギヤ選択のN状態を作った、惰性走行状態です。)
惰性に下り坂のエネルギーを利用した、低燃費機能の1つです。
緩い下り坂の高速道路などでは、非常に有効的なモードです。なんせ、アイドリングの回転数でしかも惰性で走行が出来るのですから。
ただ、注意点があります。!
山岳地帯での長い下り坂などでの使用は、どんどん加速していくので危険ですから、あまりお勧めできません。
使用できる道路状態を運転者が、選ぶ必要性があります!
おさらいです。
?エアコンパネル左下のModeボタンを押し、ナビのディスプレイ上に出てきた走行モードボタンで、エコを選択して走行します。
?アクセルを踏んで加速した後に、アクセルペダルから足を外すと、コースティングモードに切り替わります。
?コースティングモード中にブレーキを踏むと、エンジンブレーキが掛かり、車両は減速を始めます。
?また、少しアクセルを