2020/07/05
何か、どっしりして、安心
皆様、こんにちは!
今日は、朝、日差しがあって、その後雨が降ったり止んだり、忙しい天気です。
体調管理には、十分気を付けて、ソーシャルディスタンスを保ち、頑張って行きましょう!
最近Touranに乗っていて気付いた事がありましたので、ご紹介します。
それは・・・
高速走行中に非常に安定して走行できる事です!これって運転中の疲労に関わり、非常に重要な事です!
その秘密の一部をお話しいたします。
ちょうど乗り始めて2か月が経ち、以前はGolf Variantに乗っていました。
比較すると、加速感が重たいな?と第一印象
では、高速道路での安定性は?
車高が高い割には、ロールも少ないし余り違和感はない感じ・・・
アクアラインなどの強風の日はどうだろうか・・・? あっ、速度制限50km/hって表示・・・
他銘柄ミニバンクラスの車たちは・・・ フラフラしてる、トラック達は当然左右にフラフラ、運転が疲れそうだし、ちょっと不安が・・・
ところがTouranは、ハンドルを握りしめて腕がこわばる様な運転が必要ではありませんでした。
放たれた矢のように走りました!
ちょっと大げさですが・・・ 何か秘密があるにきまってる!
ボディのエッジが効いたデザインも一つの要因だけど、それだけじゃないな・・・普段見れないお腹だなこれは!ちょっと覗きましょう
メカニックをやっていた頃の車って、もっと露骨にゴツゴツしていましたが、何かスッキリしてます。良く頭をぶつけました。
(実際には、ミッションやエンジンオイルパンは、大きなアンダーカバーで覆われるため、ごちゃごちゃは露出せず、もっとスッキリです。)
Fバンパー下の左右に空気の取り入れ口の穴を発見!
のぞき込むと、なるほどブレーキを冷却するために空気を導いてる。
マフラーの手前にも、左右にも長ーいカバーが装着されている
空気が前方より後方へ抜ける際の抵抗が少なそうです。
燃料タンクの反対側にも、同じ高さでカバーが増えてる。
リヤサイレンサーを見ると楕円形で、平べったい。全体的なイメージは、凸凹を隠してスッキリしてる印象!
そう!気づいた方々も沢山いらっしゃると思います。
車のお腹側にも空気抵抗を軽減するための整流板がふんだんに使われていました!
普段見慣れているボンネット、ドアだけでななく、下回りに関しても空気抵抗を減らすためのデザインがなされていました!
納得!ここまで空気抵抗(空気の壁)を計算して作られた車だからこそ、風雨が強い悪天候や、高速道路で安定して走行できるんですね!
ちなみに他のミニバンのcd値(空気抵抗値)は大体0.35位だと思います。
Touranは、なんと! cd値0.296! ちなみにSharanは 0.299 Golf 7で 0.27ですから優秀!
空気抵抗は、前方投影面積や、速度で変わりますので一概には言えませんが、見えない所にも、手を抜かないんです!
悪天候でも安心して走行できる秘密が1つ分かりました!
Volkswagen オールインワン・セーフティ
安全性はすべてに優先する。フォルクスワーゲンの大切な理念の一つです。
では、また・・・