2022/01/14
ムキムキネズミ!!
サービステクニシャンの牧田です。
我が家では、ハムスターを飼っています。
生後4カ月となった今では、我が家にやって来た当初と比べ、体長は2.5倍、体重は3倍近くに成長しました。
人間で言うと、中学生くらいの年です。
そのためハム子は、元気いっぱいのおてんばさん。
ハムスターを飼ったことがある人はご存知でしょうが、とにかく脱走したくてたまらないようです。
また、力が有り余っているようで、陶器のハウスを持ち上げてひっくり返したりします。
ハム子は、キンクマハムスターといって、縄張りを見回る習性があるのです。
飼い始めて知りましたが、ハムスターは1日に8?10キロ走るくらい走るのだとか。
そこで、パネルボードでサークルをつくって、部屋の中を散歩させることにしました。
すると、ハム子の中の野生が目覚めたようなのです。
それまでケージの中をトコトコ歩いていたハム子は、散歩させた翌日から「シュ、シュシュシュ」と忍者のように動きが速くなりました。
さらには、サークルをよじ登るようになったのです。
ハム子は、ケージの中でも懸垂するなどトレーニングを始め、どんどん筋肉ムキムキになっていきました。
そして、とうとう背筋がシックスパックに。
部屋で30分ほど走り回った後、ケージに帰ってもハム子はエネルギーが余っています。
ハム子は、愛車(?)のサイレントホイール21(回し車)の中を走り回るのです。
全力で走るため、速すぎて足が見えません。
冗談ではなく「天才バカボン」のレレレのおじさんみたいな走り方をします。
けれど、ハム子はあくまでもクールに無表情に走るのです。
ハムスターは、犬や猫のようには人間の言葉を理解しないし、甘えてきたりもしません。
けれど、とても可愛くまたカッコ良くて、我が家のアイドルです。