【リピート記載】 エンジンが始動できませんか?
昨年、平成の終わりにも1度記載した内容です。
近頃、エンジンが始動できませんというお問い合わせをいただくので、
おさらいの記載をさせていただきます。
みなさまこんにちは。
普段はクルマに乗られない方も、
季節が良くなるとドライブでお出かけなど楽しまれますよね。
今回は、ちょくちょくお問い合わせをいただきます、
「エンジンがかからないんですけどぉ・・・」という内容です。
久しぶりに乗ってみたら、エンジンをかけられなかったなんて、困りますよね。
マメ知識として知っていただきたい内容を紹介します。
近頃のクルマは、ほとんどのモデルでアイドリングストップが採用されています。
VWも例外でなく、アイドリンストップのついた車両は、
エンジン始動の際に、ブレーキを踏みこむ必要があります。
ここがポイントです。
ブレーキを踏んでいるつもりが、意外と踏めていないことが多いんです。
「あれ?おかしい、かからない・・・」
と、もう一度、二度と試していく間に、ブレーキペダルはどんどん固くなります。
(なぜ固くなるのかは、また次の機会にしましょう)
そんなときは、
落ちついて、深呼吸して、
右足に力を込めて、
「君(愛車のこと)なら出来る!かかる!」と気持ちを込めて
右足でしっかりブレーキペダルを踏み込みながら、もう一エンジンの始動を試してください。
やった!
これでも始動しない場合、残念ですが、他の理由が考えられます。
・バッテリー上がり(もしくは弱り)
・スターターの故障
・ギアのポジションがPでなくDに入っている(DSGやATの車種)
・燃料切れ
・ステアリングロックがかかっている(キーを回すタイプの車種)
・その他
こういった場合、お手数ですが、
お店へご連絡をいただくか、営業時間外や休業時は
VWエマージェンシーアシスタンス:0120?993?599 や、
各種ロードサービスやご加入の任意保険のロードサービスへご相談ください。
また、アイドリングストップ車両の場合
・ドアを開ける
・Pレンジに入れる
・シートベルトを外す
といった、ドライバーが降りるかもしれない動作をすると、
安全の為に、アイドリングストップでなく、エンジンが完全停止します。
この時も、再始動にはブレーキペダルをしっかり踏んで、Pに入れ、
キーを捻る or S