Staff Blog

2021/01/27

この時期は、ウインドウォッシャーのチェックもね

みなさま、こんにちは!

VW東名横浜サービスです。

いつも、VW東名横浜の支店Blogをご観覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は、ウインドウォッシャー液のおはなしです。

ウインドウォッシャーはガラスや補器類の汚れを落としやすくする為の洗浄液です。

W.W EGルーム.png

Poloの場合、ウインドウォッシャーのタンクは、エンジンウームに向かって、

右側のブルーのキャップに補充口が有ります。

ウォッシャータンク.JPGWタンクキャップIMG_0304.JPG

ブルーのキャップを開けると、不純物が入らない様に、フィルターが付いています。

そもそもの役割は・・・

ガラスに付着した虫の死骸や鳥の糞、油膜汚れを落としやすくする為の洗浄液で、

ワイパーブレードの拭き取り洗浄を助ける役割が有ります。

それと、車の仕様によっては、ワイパーだけでなく、ヘットライトウォッシャーや、

バックカメラ用のウォッシャーノズルが装着されている車もあります。

ヘットW.JPGR Camera W.png

 

では、ウォッシャー液が水道水だと、どの様な不都合が有るでしょうか?

・水道水や凍結材の濃度が薄い場合は、0℃で凍結してしまう。

・油膜など、十分な洗浄効果が得られない。

・水道水の場合、使用頻度が少ないと、配管、タンク内の水が腐り、詰まりの原因となる。

* 販売用の純正ウォッシャー液は、-70℃まで、凍結しない濃度です。*

現在、当工場では、3:1の割合で、補充をしています。

もし、寒冷地に良く行かれるお客様がいらっしゃったら、冷却水、ウォッシャー液の濃度を

凍結しない様に調整が必要で、寒冷地仕様の燃料にしないとなりません。

もし、迷ったら、当店のサービスアドバイザーへご相談ください。

宜しくお願い致します。

HM 支店長

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