2020/06/09
ルーフデザインがきれいな訳
みなさま、こんにちは!
今日の気温はなんと!30℃を超えてしまいました!
水分だけでなく、ミネラル分も補給して、熱中症に備えましょう!
今日は、VWのルーフデザインについて話します。
どうですか、こうやって改めてルーフを眺めると
他のメーカーに比べスッキリして綺麗だと思いませんか?
このデザインを再現させるためには、高い技術力が必要となります。
通常の車のルーフは、ルーフの両脇に黒いモールが有ったり、サイドガラスから、
ルーフレールまでの厚みが厚くありませんか?
VWには、秘密があります!
それは、ボディシェルを組み立てる技術、構造が違います!
以前よりVWではレーザー溶接や、高張力スチールの開発に力を注いできました!
T-crossでは、高張力スチール?熱間成型の超高張力スチールの使用率が約70%!!
テーラードロールドブランク技術により、一枚の剛板の部分的厚さ、特性の異なるパネルを使用し更なる強度を出しています。
溶接では、ウォブルシーム(ジグザク形状に溶接する事でスポット溶接の3?4倍の負荷に耐えられる。)最先端技術の導入などで、
衝突安全性評価のユーロNCAPで5つ星を獲得しています!
いかがでしたでしょうか?
最新の技術が詰まった結果、ルーフのデザインが綺麗でスッキリし、強度に優れ
安全性の高い車となっているんです。
難しい言葉が並びましたが、簡単に伝えると、VWは最新技術を注ぎ込んで、
安全な車をお客様のもとに供給しています!
まさに Volkswagenオールイン・ワンセーフティ(安全性は全てに優先する)
フォルクスワーゲンの大切な理念の一つです。