2022/04/05
話題のTcross 虹が映ってました
皆様こんにちは、フォルクスワーゲン柏 森田です。
さて今話題のTcrossで毎度お楽しみのお出かけコーナー(?)
見た目使い勝手はもちろんのこと走行性はどうかという事で走行編になります
「私は見ためだけでいいの!車なんて走ったらいいの!」
いやいやいくら見た目重視とはいえ、坂道登らなかったらどうするんですか。(Tcrossはもちろん登らないなのでそう言わず読んでってください。
走行距離100キロの道のり。行きは下道50キロ帰りは高速50キロ。
ではレッツラゴー!
下道(ドイツ車の特徴と乗り味を含めて話します)写真左下に虹が映ってました
まずドイツ車の特徴として主に高速道路が本領発揮の見せ所。(ドイツには速度無制限の高速道路がある)日本人は平均年間走行距離1万キロですがドイツは2倍の2万キロ
その2万キロの大半が高速道路を走っているそう。
ただ日本において9割くらいの人たちは年2万キロなんて乗らないし高速道路も月に数回くらい、じゃあそこまで走らない私はドイツ車関係ないじゃん。
とは言わずに聞いてください(笑)
もし皆さんが速度無制限の高速道路を走る車を作ってくださいと言われるとまず最初になにを取り入れますか?
速い車?燃費?もちろん大事ですね。ただそれはお金をかけて後からでも作れます。
車は人間をのせて走ります。その人間を守るためにはそう「頑丈性」が必要な訳です。
その体感として一度ショールームに行かれた方やお友達の輸入車に乗られた事がある方であればわかるかもしれませんが
「ドア。重くなかったですか?」
そうそれです。
そりゃそうですよね日本は最高速度120キロ、ドイツは無制限。そこからなにかあっても大丈夫なように作ろうと思うとドアも分厚くなります。
で、その分厚さのおかげで車内が凄く静かなんです。この静かさが下道運転を更に快適にしてくれる。
そしてその頑丈性が事故に対するリスクを減らしてくれる、予防安全装備でぶつからないのはもちろんですが
ぶつけられてしまっては予防安全も意味ないです。
じゃあぶつけられて時に時速120キロを想定した車と、速度無制限を想定した車、どちらが安全なんでしょうか。
乗り心地は頑丈なおかげでSUV特有のフワフワした酔いそうな感覚は一切なく、快適な乗り心地でした。
高速道路へ