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スタッフブログ
2021/02/08
  世界100か所以上のに工場を持つフォルクスワーゲン。 ところで、検討しているモデル、所有しているモデルが 何処の国で生産されているかご存知ですか? 今さら聞けない...そんな方にお教えします。 フォルクスワーゲンは17桁の車体番号で構成させています。 その中で11桁目の番号を確認するだけで その車の生産工場が分かります。 ちなみに赤文字の『W』が生産工場を意味します。 『W』はドイツのフォルフスブルク工場で製造されているクルマです。 フォルフスブルク生産工場 生産工場に割り当てられた記号は次の通りです。 是非、参考にしてください!
2021/02/08
  世界100か所以上のに工場を持つフォルクスワーゲン。 ところで、検討しているモデル、所有しているモデルが 何処の国で生産されているかご存知ですか? 今さら聞けない...そんな方にお教えします。 フォルクスワーゲンは17桁の車体番号で構成させています。 その中で11桁目の番号を確認するだけで その車の生産工場が分かります。 ちなみに赤文字の『W』が生産工場を意味します。 『W』はドイツのフォルフスブルク工場で製造されているクルマです。 フォルフスブルク生産工場 生産工場に割り当てられた記号は次の通りです。 是非、参考にしてください!

2021/02/05
皆さんは「ハッチバック」と聞くと、どのクルマをイメージしますか? ハッチバックの歴史を辿ると、世界初のハッチバックは1961年発表の「ルノー・4」というクルマと言われています。 その13年後、1974年に「初代GOLF」が誕生しましたが、実は長い道のりを経て誕生しました。 1940年代、スマッシュヒットした「TYPE 1(初代ビートル)」も1960年代になると、スペース・ユーティリティの悪さや、リアエンジンリヤドライブによる高速走行時の不安定さ、空冷エンジンの騒音等、時代のニーズ応えられなくなってきました。 そこで、フォルクスワーゲンは後継車開発を始めます。 その後、RRレイアウトですがビートルより室内の広い「TYPE3」が発売されましたが、ビートルほどの人気は得られませんでした。 それまで、「ビートル」に頼りきりだったフォルクスワーゲンは経営不振に陥ります。 それでも後継車の開発を模索していたフォルクスワーゲンは、現イタルデザイン「ジョルジェット・ジウジアーロ」に新型車のデザインを依頼、ビートルとは打って変わり、前輪駆動、フロント横置き水冷エンジンを搭載した「初代GOLF」が誕生し、広くて使いやすくよく走る安全なクルマとして瞬く間に多くの人々より高い評価を受け、今に至るまでハッチバックの定番として世界中で愛されるようになりました。 そんなGOLFも7代目となりました。 世代が変わるごとに進化を遂げる「GOLF」 初代ゴルフ・・・質実剛健なFFハッチバック 「横置きFF」というハッチバックの基本形 GOLF2・・・快適性の向上 ABS搭載 GOLF3・・・安全環境性能の向上 エアバッグ搭載、水溶性塗料使用 GOLF4・・・さらに高品質に ESP、ISOFIX、6速DSG搭載 GOLF5・・・走行安定性の向上 レーザー溶接、マルチリンクサス、TSIエンジン、乾式DSG搭載 GOLF6・・・環境と走りのバランス 1.2TSIエンジン、BlueMotionTechnology、音響センサー、消音ガラスの採用 GOLF7・・・MQB(部品共有化)、ACC(追従式クルコン)、レーンアシストの採用 さて、次のGOLFはどんな進化を見せてくれるのでしょうか...
2021/02/05
皆さんは「ハッチバック」と聞くと、どのクルマをイメージしますか? ハッチバックの歴史を辿ると、世界初のハッチバックは1961年発表の「ルノー・4」というクルマと言われています。 その13年後、1974年に「初代GOLF」が誕生しましたが、実は長い道のりを経て誕生しました。 1940年代、スマッシュヒットした「TYPE 1(初代ビートル)」も1960年代になると、スペース・ユーティリティの悪さや、リアエンジンリヤドライブによる高速走行時の不安定さ、空冷エンジンの騒音等、時代のニーズ応えられなくなってきました。 そこで、フォルクスワーゲンは後継車開発を始めます。 その後、RRレイアウトですがビートルより室内の広い「TYPE3」が発売されましたが、ビートルほどの人気は得られませんでした。 それまで、「ビートル」に頼りきりだったフォルクスワーゲンは経営不振に陥ります。 それでも後継車の開発を模索していたフォルクスワーゲンは、現イタルデザイン「ジョルジェット・ジウジアーロ」に新型車のデザインを依頼、ビートルとは打って変わり、前輪駆動、フロント横置き水冷エンジンを搭載した「初代GOLF」が誕生し、広くて使いやすくよく走る安全なクルマとして瞬く間に多くの人々より高い評価を受け、今に至るまでハッチバックの定番として世界中で愛されるようになりました。 そんなGOLFも7代目となりました。 世代が変わるごとに進化を遂げる「GOLF」 初代ゴルフ・・・質実剛健なFFハッチバック 「横置きFF」というハッチバックの基本形 GOLF2・・・快適性の向上 ABS搭載 GOLF3・・・安全環境性能の向上 エアバッグ搭載、水溶性塗料使用 GOLF4・・・さらに高品質に ESP、ISOFIX、6速DSG搭載 GOLF5・・・走行安定性の向上 レーザー溶接、マルチリンクサス、TSIエンジン、乾式DSG搭載 GOLF6・・・環境と走りのバランス 1.2TSIエンジン、BlueMotionTechnology、音響センサー、消音ガラスの採用 GOLF7・・・MQB(部品共有化)、ACC(追従式クルコン)、レーンアシストの採用 さて、次のGOLFはどんな進化を見せてくれるのでしょうか...

2021/02/01
1976年初代ゴルフGTIがデビューしました。 総生産台数は約462,000台 当時は「ゴルフGTIスタディ」と命名されたそのモデルは 観衆の大喝采を浴び、即座に5,000台の限定生産を決定しました。 76年半ばに販売が始まると、更に人気が沸騰。 予定の10倍以上の注文が殺到したのです。 1983年に2代目のゴルフがGTIデビュー。 総生産台数は628,000台 日本での販売台数は4,427台 ゴルフとして初めて200km/hオーバーの最高速を実現。 日本でも1987年から販売が始まり、 スポーツハッチバックの絶対的ベンチマークとして 人気を博しました。 1991年3代目のゴルフGTIが誕生です。 総生産台数は327,000台 日本での販売台数は4,939台 3代目のゴルフはリサイクルを含めた環境対策や 進んだ安全テクノロジーで社会的にも注目を浴びたクルマです。 ABSやエアバックなどいち早く標準化するなど 時代をリードするプレミアムコンパクトカーという立場を さらに鮮明にしました。 1997年4代目のゴルフGTIが誕生 総生産台数は161,000台 日本での販売台数は15,719台 この時代のGTIは、 赤いストライプやハニカムグリルといった 視覚上のアイコンをあえて採用せず、 通常のゴルフとの相違点は、 ホイールやエンブレムなどに限られていましたが、 インテリアではレカロ製スポーツシートを奢るなど 「スポーティーなキャラクターと、 プレミアムなクオリティを備えたゴルフ」という位置づけは 明確になっていました。 ここでちょっと休憩です。 文章ばかりだと読んでいて疲れてしまいます。 こちらが歴代ゴルフGTIのスペック表です。 2003年5代目のゴルフGTIの誕生です。 総生産台数は128,000台 日本での販売台数は16,753台 成功作だった4世代目のプラットフォームから 全面刷新したゴルフ5は、直噴ガソリンエンジンや マルチリンクタイプのリアサスペンションを 初めて採用した意欲作でした。 『GTI is back』というキャッチコピーに象徴されるように デザイン面でもスポーツ性においても偉大なるGTIの 系譜を完全に受け継ぐモデルとして 5代目は企画されたのです。 2008年秋に6代目のゴルフGTIデビュー。 総生産台数194,000台
2021/02/01
1976年初代ゴルフGTIがデビューしました。 総生産台数は約462,000台 当時は「ゴルフGTIスタディ」と命名されたそのモデルは 観衆の大喝采を浴び、即座に5,000台の限定生産を決定しました。 76年半ばに販売が始まると、更に人気が沸騰。 予定の10倍以上の注文が殺到したのです。 1983年に2代目のゴルフがGTIデビュー。 総生産台数は628,000台 日本での販売台数は4,427台 ゴルフとして初めて200km/hオーバーの最高速を実現。 日本でも1987年から販売が始まり、 スポーツハッチバックの絶対的ベンチマークとして 人気を博しました。 1991年3代目のゴルフGTIが誕生です。 総生産台数は327,000台 日本での販売台数は4,939台 3代目のゴルフはリサイクルを含めた環境対策や 進んだ安全テクノロジーで社会的にも注目を浴びたクルマです。 ABSやエアバックなどいち早く標準化するなど 時代をリードするプレミアムコンパクトカーという立場を さらに鮮明にしました。 1997年4代目のゴルフGTIが誕生 総生産台数は161,000台 日本での販売台数は15,719台 この時代のGTIは、 赤いストライプやハニカムグリルといった 視覚上のアイコンをあえて採用せず、 通常のゴルフとの相違点は、 ホイールやエンブレムなどに限られていましたが、 インテリアではレカロ製スポーツシートを奢るなど 「スポーティーなキャラクターと、 プレミアムなクオリティを備えたゴルフ」という位置づけは 明確になっていました。 ここでちょっと休憩です。 文章ばかりだと読んでいて疲れてしまいます。 こちらが歴代ゴルフGTIのスペック表です。 2003年5代目のゴルフGTIの誕生です。 総生産台数は128,000台 日本での販売台数は16,753台 成功作だった4世代目のプラットフォームから 全面刷新したゴルフ5は、直噴ガソリンエンジンや マルチリンクタイプのリアサスペンションを 初めて採用した意欲作でした。 『GTI is back』というキャッチコピーに象徴されるように デザイン面でもスポーツ性においても偉大なるGTIの 系譜を完全に受け継ぐモデルとして 5代目は企画されたのです。 2008年秋に6代目のゴルフGTIデビュー。 総生産台数194,000台

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