2021/09/20
環境にやさしいTDIエンジンの相棒
みなさま、おはようございます。
VW東名横浜でございます。
いつもVW東名横浜の支店blogを、ご観覧いただき誠にありがとうございます。
引き続き、感染予防対策を継続してまいりますので、
ご安心してご来店ください。
今回ご案内するのは・・・
VW TDIエンジンに必要な相棒、AdBlueのお話です。
そもそもAdBlueってなんでしょう?
これは、排気ガス中にAdBlue(尿素水)を噴射して、
有害物質である窒素酸化物(NOx)を、窒素(N2)と水(H2O)に分解してクリーンな排気ガスにしています。
TDIエンジンは、走行するために軽油とAdBlueが必要で、
これは、環境の事を最優先に考えたメーカーの選択です。
車は定期的に燃料を給油しますが、ディーゼルエンジンは定期的にAdBlueも補充が必要です。
補充が必要な際には、メーターにお知らせが、表示されます。
車種によって異なりますが、上記のような警告灯が点灯します。
警告灯の意味するものは・・・
白い補充マーク ⇒ 走行可能距離が2400km位で、点灯。
黄色い補充マーク ⇒ 走行可能距離が1000km以下で、点灯。
赤い補充マーク ⇒ 走行可能距離が0kmになった場合に点灯。
しかも、この警告灯が点灯している際にエンジンを切ると、再始動が出来ません。
エンジンを再始動させるには、AdBlueの補充が必要なので注意が必要です。
Adblueの給油口は、ブルーのCAPで、グリーンのCAPは軽油の給油口です。
ご使用過程で、AdBlueの警告灯が点灯した場合は、
当店サービスアドバイザーへご連絡ください。
ご来店頂ければ、補充をいたします。
気になるお客様は、定期点検等でお申しつけください。
いかがでしたでしょうか?
TDIエンジンの排気ガスは、環境を考えて出来るかぎりクリーンになっております。
環境問題を考えたフォルクスワーゲンの答えです。
では、また・・・