Staff Blog

2021/05/05

EDGEの効いたデザイン 

みなさま、おはようございます。

VW東名横浜でございます。

いつもVW東名横浜の支店blogを、ご観覧いただき誠にありがとうございます。

引き続き、感染予防対策を強化してまいりますので、

ご安心してご来店くださいませ。

今回は、あらためて、ボディデザインを見直してみました。

T-roc.JPG

volkswagenのEDGEの効いたデザイン・・・

T-Rocは、直線とホイールアーチを強調する綺麗なカーブラインをうまく取り入れています。

一昔前のデザインは、滑らかな流線型のデザインが取り入れていました。

流線型は、空気抵抗となる渦の発生を抑える働きが有り、空気抵抗が少なります。

フルフラッシュサフェース形状、全体的に丸くてつるんとして凸凹が無い。

ところが、最近のvolkswagenのボディには、頻繁に直線的な

EDGEを効かせたデザインが取り入れられています。

T-Cross.JPG

T-Crossのリヤドア ⇒ テールにかけてのキャラクターライン

しっかりした直線的なラインと適度なカーブ取り入れたデザインで、

意外と複雑です。

Polo.JPG

Poloは、前方からテールまで、2本の直線的なライン。

Tig.JPG

Tiguanも、直線+ホイールアーチを強調したカーブと、

よりシャープで彫りの深いデザインが取り入れられています。

Touran.JPG

Touranも、前方よりテールへ真っすぐなEDGEの効いたキャラクターデザイン

Pass.JPG

Passat Variantもドアサイドに直線的でEDGEの効いたデザインで

こちらもEdgeを効かせたデザインです。

そもそもEDGEとは、どんな意味なのでしょうか

直訳すると

縁、端、刃、切れ味など

車は、走行中に空気抵抗が加わり、空気の厚い壁を切り裂いて走行します。

現在のvolkswagenのデザインは、EDGEでまとわりつく空気を整流して

空気抵抗値を下げているんですかね・・・

EDGEをたてる事で、パネル自体の強度を上げる事も出来ますし、

一石二鳥、いや、

車のデザインが引き締まりカッコよくなりますから、一石三鳥ですね!

走行性能は、当然EDGEが効いてますので、

切れ味が良くお墨付きです!

みなさまもいかがでしょうか?

では、また・・・

HM 支店長

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