みなさま、今週はＧＯＬＦフェアでございますが 、なんと

　　　　　フォルクスワーゲン柏は　全てのパワートレーン　をご用意しております

　　　　　そもそもパワートレーンって何？

　　　　　クルマが走るのにどのような役割を果たしているの？

　　　　　聞いたことがある方もいるかもしれませんが。。。

　　　　　パワートレーンとは、エンジンから生み出された力（回転エネルギー）を

　　　　　駆動輪（クルマを動かすタイヤ）へと伝える装置、その全体のことを指しています

　　　　　パワートレーンを構成している装置を、細かく分けてお話しすると

　　　　　「エンジン（動力ユニット）」「クラッチ」「トランスミッション」

　　　　　「ディファレンシャルギア」「ドライブシャフト」などから構成されています。

　　　　　上記の装置が役割を分担し、そして組み合わされることで

　　　　　走行に必要な推進力が生み出され、タイヤは地面を蹴ってクルマは進みます

　　　　　ちなみにこれらの装置のリストは、タイヤにまで伝わっていく順番で並べられており、

　　　　　別名「駆動装置」「ドライブトレーン」とも呼ばれています。

　　　　　パワートレーンはＡＴ（オートマチック・トランスミッション）や

　　　　　ＭＴ（マニュアル・トランスミッション）、ＦＲ（フロントエンジン・リアドライブ）や

　　　　　ＦＦ（フロントエンジン・フロントドライブ）など車種によっても大きく異なります

　　　　　例えば、ＦＦ車の場合、エンジン・駆動輪ともに車体前部にあるため

　　　　　トランスミッションとドライブシャフト、ディファレンシャルギアが直接接続されています。

　　　　　（ＧＯＬＦの主なモデルはこのタイプ）

　　　　　一方、ＦＲ車のようにフロントエンジンに対して駆動輪が後輪という場合は、

　　　　　トランスミッションから後輪のドライブシャフトやディファレンシャルギアまでを

　　　　　プロペラシャフトで接続して動力を伝えます。

　　　　　総輪駆動の車両もＦＦ車の構造＋プロペラシャフトを介して後輪にも動力を伝達しています。

　　　　　（Ｒモデルは４モーションなのでこのタイプ）

　　　　　またＭＴ車の場合は、エンジンからの動力をトランスミッションや

　　　　　クラッチを配置することで伝達しますが、

　　　　　ＡＴ車の場合は自動クラッチのような役割を果たすトルクコンバーターによって駆動させています。

　　　　　（ＧＯＬＦのトランスミッションは両方の良い所を掛け合わせたＤＳＧというトランスミッション）

　　　　　このようにエンジンからドライブシャフトまでの動力装置全体がパワートレーンと呼び

　　　　　運転に関する動作はすべてパワートレーンを通じて行われるため、

　　　　　自動車の中でも最重要のパーツと言えます

　　　　　当店のＧＯＬＦの試乗車は

　　 全てのパワートレーンが揃っています！

　　　　　（ガソリン２種類、ディーゼル、ＧＴＩ、Ｒ ）

　　　　　なかなか全て揃っているのは珍しいことですので、ＧＯＬＦが気になるけど

　　　　　エンジンの違いなど乗ってみないと分からないなという方

　　　　　燃料費高騰で比較的安い軽油を使うディーゼルエンジン車が気になるという方

　　　　　同じ1500ccでもどっちにしようか迷っている方

　　　　　ＧＴＩとＲで迷っている方

　　　　　是非、乗って触って比べてみてください

　　　　　次回、それぞれの特徴等をブログでご紹介いたしますのでお待ちください

　　　　　もっと早く知りたいよ！色々聞きたいよ！という方は お店にお問い合わせいただけますと

　　　　　セールススタッフが詳しくご案内いたしますのでお気軽にお電話ください

　　　　　ＧＯＬＦフェア期間中の土日は混み合うことが予想されますので

　　　　　色々試乗したい！という方はご予約はお早めに

　　　　　早めにご予約いただけますとお待たせせずに、スムーズにご案内できるかと思います