いつもフォルクスワーゲン和光店のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日の入荷はパサートバリアントです。
この度4/6にニューパサートが発売になりました。
本国ではわりと前に発売されていたのですがナビゲーションなどの国内仕様が
遅れたことからやっとの国内ローンチとなりました。

そこで本日は新車の発売を記念して中古車も入荷したてのパサートバリアントをクローズアップして
クローズアップしてご紹介させて頂きます。

8代目となるこのモデルは新モジュラー戦略「MQB」に基づいて開発され、ドイツ本国を含むヨーロッパ
では2014年にデリバリーを開始。欧州カーオブザイヤーに選出されました。
MQBとは、フォルクスワーゲングループが開発した、プラットフォームで、ドイツ語でモジュールキット
を意味する頭文字から「MQB」と名付けられています。

「MQB」の導入に伴って全面的に再設計され、全長をほぼ据え置いた一方、ホイールベースを80mm拡大したことで、
前後のオーバーハングが短くなり、ノーズの比率が長くなったことで伸びやかでダイナミックなプロポーションを
実現するとともに、室内長を33mm拡大しました。フロントデザインは3本のクロームバーを渡したラジエターグリルと
立体的造形のヘッドライト、中央のVWバッジで構成されました。ラゲージスペースはISO測定法で、
パサートは586リットル、パサートヴァリアントは650-1,780リットルと大容量となっています。

パワートレインは先代同様、1.4リットルTSIエンジンを踏襲しましたが、こちらも「MQB」設計の
オールアルミニウム製新世代ユニットとなったことでアルミニウムクランクケースの採用による軽量化
に成功した結果、最高出力で28PS、最大トルクで50Nmそれぞれ向上したうえに、
軽負荷走行時に4気筒のうちの2気筒を休止させるアクティブシリンダーマネジメント（ACT）や先代から
継続採用する「BlueMotion Technology」を採用したことでJC08モード燃費を20.4km/リットルに向上し
「平成32年度燃費基準+10%」を達成。既搭載のDSGは7速に多段化しました。

なおこのモデルからV型6気筒と直列5気筒が廃止され、エンジンは全て直列4気筒となりました。

とまあ新型の発売を記念してうんちく的なことを書きましたが、要はワイドで迫力のあるデザインになって
見た目が良くなっただけでなく、パワーも使い勝手もよくなったうえに燃費もよくなった、ということですね♪
ということで国内で最上位モデルのパサートを是非体感してみませんか？
これがダメならワーゲン全部だめです(笑)

ではお待たせ致しました。今回の入庫車両をご紹介します。



初度登録　平成30年03月12日（2018年03月12日）　　　　　　　　　　　
PASSAT VARIANT TSI ELEGANCELIN　TEC　EDITION
パサートバリアント　エレガンスライン　テックエディション
9200km　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
パイライトシルバーメタリック
ワンオーナー　禁煙　デジタルメーター　シートヒーター等々

是非一度ご覧にいらしてくださいませ♪
スタッフ一同お待ちしております。