2020/12/24
年末前に、一度ご覧になってください
2020年も残すところ、あと一週間となりました。
当店の年末年始休業日は
2020年12月29日 から 2021年1月6日
1月7日より、通常営業を開始いたします。
例年よりも休業日数が多いことから、
年末年始期間、お車のお困りごとなど、
少しでもお役に立てればと思います。
毎年、年末年始のお車のトラブルとして、
鍵の電池切れ
タイヤ空気圧警告灯の点灯
バッテリー上がり
のお問い合わせが一番多くあります。
<鍵の電池切れについて>
まずは、リモコンキーの開閉ボタン(どちらでも良い)を押してください。
赤くランプが点かなければ、電池切れの合図です。
その場合、以下の手順でドアロック解除、エンジン始動させることができます。
↓
最近はスマートキーシステムのモデルもあります。
その場合、車内に入れたとしても鍵を差し込む場所がないので、
上記4のように鍵を当ててエンジンを始動させることが出来ます。
また、近くにコンビニエンスストアなどがあったら、
電池が売っていますので、購入され、
その場で電池交換されたほうが有効かもしれません。
↓
<タイヤ空気圧警告灯の点灯>
走行中にこのような警告灯が点灯した。
考えられる原因は、タイヤがパンクして空気圧が低下している。
または、4本の空気圧が気温などの影響で全体的に低下してきている場合です。
警告灯が点灯した場合、まずは4本のタイヤを見てもらい、
1本だけ空気圧が減っていないか確認してください。
もし、外観から問題なさそうでしたら、
全体的に空気圧が減っている状態かもしれません。
ただ念のため、営業しているガソリンスタンドなどで
4本の空気圧が正常になっているかを点検してください。
空気圧の目安は、ドアを開けた場所、もしくは給油口の蓋にシールが貼っています。
また、タイヤ空気圧の点検をし、
「空気圧を調整した」「パンク修理をした」
といった後には、タイヤ空気圧のSETと保存してください。
(そのままだと、ずっとタイヤ空気圧警告灯が点灯したままです)
↓(設定手順)
MENU-設定-タイヤ-SET-確認
<バッテリー上がり>
バッテリーが上がってしまった場合、
基本、レッカー搬送などの対応方法となってしまいます。
・VWエマージェンシー 365日24時間対応 0120-993-599
・JAF加入の場合 365日24時間対応 0570-00-8139
・自動車保険ロードサービス 365日24時間対応 連絡先各社異なる
なかでも自動車保険の補償内容をお出掛け前に、
必ず確認してください。
レッカー搬送の有無、また搬送距離、
レンタカー特約の有無。
レンタカー特約に加入していれば、
万が一、お車のレッカー搬送が必要であったとしても、
現地でレンタカーを届けてくれます。
レンタカー特約に加入されておらず、
遠方でレッカー搬送が必要になった場合、
泣きながら帰ってくることになります。
また、警告灯の意味が一目でわかるアプリもあります。
App Storeから「フォルクスワーゲン+」と検索してみてください。
携帯はいつも手元にある方がほとんどです。
安心材料にもなると思います。
↓
最近ではTDIのディーゼルモデルのオーナーも増えてきました。
この時期に、見たこともない警告灯?が点くかもしれません。
これは予熱表示灯です。
ディーゼルエンジンは、点火プラグを使わず、
空気を高圧縮させ高熱になったところへ燃料を噴射させて
自然着火させています。
冬場の空気は冷えていて、冷えた空気を圧縮しても、
燃料を自然着火させるだけの温度に達していないことがあります。
そこで、あらかじめ燃料室内を温めているときに点く
予備表示灯となります。
2021年もフォルクスワーゲン和光を宜しくお願い致します。