2020/08/24
トミカ×フォルクスワーゲン♪
やっぱりクルマのミニカーと言えば真っ先に浮かぶのがトミカじゃないですか?
やはり日本の会社だけにモデル化されているものは国産車が多いのですが、
我らフォルクスワーゲンもしっかりラインナップしていただいておりました。
最近では新車販売が終了してしまった 「The Beetle」と現行「Polo」がありましたね。
ん、ありました?
過去形なのはすでに絶版になってしまったから...。
そう、トミカの世界でも売れ行きが悪いと廃番になってしまうのだそうです...。
ビジネスの世界は、ミニカーの世界でも、リアルな販売最前線でも厳しさは同じでした。
さて、そんなトミカも今年で生誕50周年!
アラフィフなんですねー。
そこで偶然見つけた限定商品をここでご紹介させていただきます。
それがこれです↓
なにやら同じミニカーがわんさかいて「なんだこれ?」と
思ってたら50周年にちなんで50台セットになっているそうです。
1、2、3...バイクやJAF車両など合わせてほんとに50台になっています(数えるだけで目が疲れます)。
さらにただのセットに終わらないところがニクイのです。
思えばなぜ同じバイクだらけでそこにレッカー車が混ざっているの?
と気づいたアナタは鋭い!
ちゃんとテーマがあっての50台なのです。
そのセットネーミングが
「どこかの山のツーリング50台セット」
どこかの山...?
このすこし投げやり言い回しも
「50周年セットだから絶対売るぞ!」と気合が空回りせずにいるところもニクイ?。
余談ですがこの画像をずっとみていて、バイクにまたがったフィギュアがそれぞれ違うポーズに見えたアナタ、
「きっと疲れています」(笑)。
そしてさらにキレキレだなーと感心させられたのがこれ↓
わ、また同じタクシーだらけ(笑)。
となるとネーミングが「どこかのバス会社操車場セット」と思ったアナタ、
まだまだ突き抜けが足りません。
正解は「終電間近のロータリー50台セット」!
よく見るとロータリーにお迎えにくる車両として定番の〇レナや〇ルファイヤ、〇H-Rがセットされており
都心ではなくやや郊外の駅前といったところでしょうか(謎)。
タクシーも王道のセダンタイプと最近の背高タイプも5:5でセットされているのがこだわりでしょうね。
なおトミカにはマクラーレン720Sやランボルギーニ・ウルスが最新のラインナップにいるので、
「都心のお洒落な駅近く終電間近セット」にする場合、この組み合わせでセレブバージョンも楽しめそうです。
そして個人的に一番驚いたのがこれ!
わかった!「どこかの工事現場に向かう為の出荷直前建機50台セット!」と思った方、まだ真面目です。
「夏休みの宿題にちなんで昆虫に似た建機セット」???
などと深読みしてしまった私もまだまだでした。
そのセット名は
「骨格カクカク50台セット」!
カラフルな建機を集めただけは飽き足らず、ネーミングも突き抜けています。
カクカク...と韻を踏んでいますのでラップ風?
もはや働くクルマや建機の文字すらありません..(笑)。
トミカのスタッフの皆さまはネーミングでも楽しまれているのが伝わってきます。
もうこうなってくると子どもだけのおもちゃという枠を完全にハミでていますね。
これをプレゼントされると一気に50台ものトミカまみれ!
値段もセットにもより3万円前後もするのですが、
もらった瞬間からトミカそのものを楽しむだけではなく50台を使ったストーリーをも楽しめるのです。
トミカワールド、奥深いです...。
伊達に50年愛されてないです...。
ちなみに「フォルクスワーゲン×トミカ」
「トミカ×フォルクスワーゲン和光ネタ」
はまだ話のが続きがありますがこれは次回にて。