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2020/07/21

Sharanのオーナー様から感謝のお言葉をいただきました

先日、当店ご利用のSharanのオーナー様から感謝のお言葉をいただきました。

どんな感謝の言葉?それは

「家の子供が怪我せずに助かりました!有難うございます」

一体どんなことで助かったのか、地味な内容ですがご説明させていただきます。

Sharanをお使いのオーナー様でお子様3人の5人家族です。

お子様は小学生で、いつも2列目のシートに座りクルマ移動をしていました。

春先、風がとても気持ちいい季節、リアの窓ガラスを全開にしていました。

ある時、お子様が開いている窓ガラスから顔を出していた、その時・・・・

別のお子様がスライドドアの開閉するボタンを押してしまったのです。

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自動で動き始めたスライドドア、止め方も分からず・・・・どうしよう

そしたら、間一髪

お子様の顔、身体が挟み込みされず無事でした。

一緒に乗っていたご両親も、その瞬間は無言になってしまったそうです。

これは一体どのようなことだったのでしょう。

何故、挟み込まれずお子様は無事だったのでしょうか?

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(お子様が助かった理由)

メジャーで測ってみましたが、

30センチのスペースがお子様を挟み込みせずに怪我しなかった理由です。

でも、ここで疑問がでてきます。

スライドドアを開いたときに、万が一の際に30センチのスペースを確保しているということは

2列目へ乗り降りする際に、開口部が狭くなり不便さが出てきますよね。

その疑問を解決できるのが、こちらの写真です。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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2枚の写真を見て違いに気付いていただけましたか。

窓ガラスを閉めているときは、乗り降りしやすいように、2列目の開口部は大きく開きます。

一方で、窓ガラスが開けているときは、挟み込みなどの安全機能を優先するため、

2列目開口部は最低限のスペースを確保しています。

スライドドアは便利な機能でありますが、実は危険な場面にも遭遇するのです。

皆さんのスライドドアはどうですか。

ご家族皆さんの安全のために、一度確認してみては如何でしょうか。

齊藤 洋介 営業

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