家で過ごすゴールデンウィーク
フォルクスワーゲン所沢スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
サービススタッフの小川です。
コロナウイルスの影響で外出が出来ないため、ゴールデンウイーク初日から子供とボードゲームをしていました。
今回のゲームはキャメルアップというラクダのレースゲームです。
2014年のドイツのゲーム大賞を受賞しているだけあり、子供から大人まで楽しめる運要素が割と高い競馬のような内容です。
ラクダたちは同色のダイスの出た目だけ進みゴールを目指しますが、同じマスになった場合、後から来たラクダはもともといたラクダの上に乗ります。
上に乗っているラクダは下のラクダが進むと、乗っかったまま一緒に進めます。
このような動きをするラクダたちのゴール時点の順位、各ラウンドの終了時の位置関係を予想し、的中することにより手元の資金を
増やし、最も資金の多いプレーヤーが勝利となります。
ゲーム開始時はこのような配置です。
ピラミッドを逆さまにして、矢印の厚紙を操作すると、中からダイスが出るギミックになっており、ダイスを振るだけでもい1金もらえるようになっています。手番ではダイスを振るほかに、ラクダの順位を予想したり、障害物タイルをマスに設置することができ、自分の予想に有利に働くよう展開させることもできます。
ほぼほぼダイスの目に翻弄される運ゲームではありますが、1ラウンドに各ラクダは1ダイス分しか進めないため、重なりを意識しながら、この後の展開を推測するのに、子供達にはいい勉強になっているように感じます。
今回のゲームは青ラクダが1着、ビリが黄ラクダでした。ゴール時の着順はゲーム途中のどこでもベットでき、早ければ早いほど報酬も増えますが、予想が難しいため、運と思い切りが必要です。
子供たちは序盤からバシバシベットしますが、大人になるとゲームまで手堅くなりがちでつまらなくなりますね
ステイホームが続きますが、おうちの中での新しいコミュニケーションツールとしてもボードゲームをお勧めいたします。