2019/12/28
小さなSUV? T-Crossに試乗してきました!(試乗編)
今回は一般道で試乗した感想をお伝えします。
フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVの乗り味はどんな感じなんでしょう...
と言ったものの...まず、運転する前にトランクを覗いてみました(;´∀`)
意外と広いんです!(^^)!
これなら旅行に出かける時も問題なさそうです。床のボードは2段階の調整ができ、約140mmフロアの高さを変えられます。(上の写真はフロアボードが上位置の状態)また、リヤシートは140mmほど前後スライド機能がついているので、さらに広いスペースを確保することも出来ます。
フロアのボードをめくってみました...やはりスペアタイヤは無くパンク修理キットが収納されてました。一応、スペアタイヤが入るスペースは有りますね。
テールランプは...
写真では色合いが分かりづらいですが、光る部分は全体的にマットな感じのレッドカラーでLEDの光のムラがなく見た目はとても綺麗な色に映ります。
個人的には今までのフォルクスワーゲン車には無い色合いのテールランプでとても気に入りました(^O^)/
ということで...一般道の試乗です。
ドライバーズシートに座りハンドルを握ってみると、今までのどのフォルクスワーゲンの車種よりもハンドルの握りが太くなっていて新鮮な感じでしたね。レザーの握った感じも悪くないです。
ステアリング上のスイッチ類もデザインが一新され、ちょっと高級感がありスイッチの使い勝手も良いですね。
メーターパネルはデジタルの設定は無く、従来のアナログメーターになります。
それでは、エンジンスタート...と思い手を伸ばしスタートボタンを押そうとしたところ...
従来のシフトレバー右側の位置にはボタンは無く、シフトレバーの左側に付いておりました。
今後、新しく出てくる車がすべてこの位置になるのかはわかりませんが...何故左側に???
気を取り直して、エンジンスタート!
ブレーキをしっかりと踏みスタートボタンを押すと、3気筒1,000ccのターボエンジンは小気味よくスムースに始動します。
3気筒エンジンのアイドリングはバラつきもなく、とても軽快に回ってくれます。なんとなく3気筒エンジンというと軽自動車のような軽い音質を想像される方がいらっしゃるかもしれませんが、上のGolfクラスと比べても遜色ない落ち着いた音質ですね。
そして、アクセルを踏み