2023/05/21
と。噂をすれば。
噂をすればなんとやら
ゴルフ4GTIが下取りで入ってきました(笑)
少し丸みを帯びた愛らしいフォルム。当時初めてゴルフ4という車を知って更にヘッドライトがガラスなのを知って驚きました。
ゴルフ4は普通のグレードしか乗ったことがないのでGTIは公道初
木更津店から乗って帰ってきましたのでその様子を
1.8リッター ターボ 5バルブエンジン
ゴルフ4はもう20年前ですが20年前とは思えないくらいに車がしっかりしてる
エンジンとか足回りという印象というよりプラットフォームからの印象が強い。もうコストなんてなりふり構わずとにかく頑丈に作ってます!消音材もテンコ盛りだぜ!という雰囲気がプンプンします。(実際に消音材がテンコ盛りなのかどうかわかりませんが現行車より遮音性が凄い良いのは何故だ)
そのおかげか体感速度が実際に出している速度の半分に感じられる。なんなら現行モデルよりも体感速度が遅く感じます。
走行距離は12万キロ。12万キロ走っているとは思えないくらいのしっかりさ。ここまでも、これからも全然走れます。そしてヤル気の260キロメーター
これは予想ですが今はATの多段化が進みエンジン回転2回転付近でほとんど走るからその分エンジン静かだし、その分消音材もカットしているのでは?と。
ゴルフ4は100キロでエンジン回転が2800回転回っている。だいぶ回りすぎだし騒音もある程度でているのだとは思いますが、音を消すために消音材を多く入れているのではないでしょうか。
だから60キロでも30キロにしか感じないし、100キロでも50キロくらいに感じる
下道走ってるとすぐに前の車に追いつくんですよ。全く、、、遅いなあと思ってスピードメーター見ると自分が出しすぎているなんてこともしばしば・・・・・失礼しました・・・・・・
純正BBSホイール。渋い。ふと思い出しましたがメカニックなりたての時、ゴルフ4、5の足回りには驚いた覚えが。
とんでもなくロアアーム太いし、足回り全てのパーツが太かった印象。国産車の3倍くらいの大きさ。それも体感速度とかに影響してるのかもしれませんね。
エンジンは特別刺激的!というわけではないですが窓を開けると2000回転超えたあたりからキュイーーーンといかにも過給してます!という良きアナログな音を奏でてくれます。ドッカンターボではなくフラットな加速をしてくれるのでドライバーは安心して運転に集中できます。
20年ほど前から排ガス規制やら燃費やらで小排気量ターボで3リッター級です!というのが流行ってますが
やっぱり大排気量エンジンの豊かさには叶わないんだよなぁ・・・R32のV6なんてめっちゃ濃厚だし(笑)
なんか大排気量モデルの車日本導入されないかなぁと思いつつも色々な事情があるんだろうなあと妄想してました。
時代を感じるハロゲンライト。僕はいまだにハロゲンライトが好きですし個人的に見やすいです。いや見やすいというか、オールマイティーに使える。雨の中、雪の中、風の中、霧の中、森の中、全部走ったけどオールマイティーに見やすいのはハロゲンで純正のオレンジがかったボヤッとした色。これが一番見やすい。雨の中雪の中は黄色のフォグが見やすいというけどそんな変わんないです。個人的な経験として。
ステアリングはFFスポーツらしく初期はクッと入りそこからはニュートラルなフィーリング
油圧パワステなので重く、路面状況も手に取るようにわかります。電子制御まみれの最近の車とは違い、素のFFを味わえるのがいいですよね。いつも運転するときは音楽を聴いているのですが、珍しく音を消して車を堪能しました。
足回りはですね
トランクにタイヤが8本載っていたので何とも言えません(笑)
ゴルフ4を今回で3台目という事でして、今までのゴルフ4のスタッドレスが全て積まれていました(笑)
タイヤを8本飲み込む積載量・・・・・流石ゴルフ・・・・!
これだけ積載してるのにエンジンが悲鳴を上げないのも凄いです。普通に軽々走る。
フォルクスワーゲンの基本 家族みんな乗せて荷物も載せて快適に移動ができる 流石。
もしタイヤ積んでなかったらの想像ですが、ちょっと段差で跳ねるかな?気になるのはそれくらい。
はい。語りすぎました。ありがとうございました。
これ文章にしてるのでだいぶ短くなっていますが
文章で書き足りない所は横にいるテンチョーにずーーーーっと喋ってました。
テンチョーという立場は大変ですね。部下が引き取り納車行くたびにその車の話を3,40分くらい延々と聞かされる
毎回頭痛そうで何よりです。