2022/05/10
Tcross 試乗記
皆さんこんにちは、フォルクスワーゲン柏 森田です。
僕のブログを待っていただいている数少ない皆様、お待たせいたしました。サボっていましたが久々に書きます(笑)
いや何気にこのクオリティのブログでも2,3時間は要するのでしかも僕の場合、内容薄目・語り多め・写真マシマシめ。なのでソレっぽい雰囲気に自分をもっていかないと書けないのでなかなか重い腰が上がらないのです。そんな言い訳は置いといて。
さて今回の試乗車は Tcross Active
サラッとTcrossについてのおさらいになりますが
輸入車SUV1位の大人気車種になります。
グレード構成
Active、Style、Rlineの3種類のグレード構成
違いはほぼ内外装デザインだけ。機械的なものはほとんど変わりません
Tcrossをご検討されている方はまずは見た目で選んでいただいてオプションはセールススタッフとご相談して決めていただけれと思います。
性能
1リッター3気筒ターボエンジン WLTC燃費は16.9キロ 国産SUVと比較するとドイツ車は高速道路で本領発揮できるように作ってあるため少し燃費は落ちますがそこはお国柄の違いですね(ドイツは速度無制限の高速道路がありそこで200キロだしても大丈夫なように作ってあります。逆にそれが一般道においてボディの頑丈性とか静粛性などにつながります、輸入車は頑丈と言われる由来はここからきています)
下道と高速道路合わせて100キロ程走ってきましたのでその感想を。
ではレッツラゴー!!
下道
軽自動車の排気量(660CC)に毛が生えたくらいの排気量ですが下道はなにも問題なく走っていきます
エンジンが一番力強く押しだしてくれる領域が日常領域で使えるのでアクセルを少し踏めばスルスルと進んでいく
SUVといえどジャンルは様々ですが(砂の上走る系とか街中オシャレに乗る系とか)Tcrossは街中もカジュアルに乗れて高速道路も余裕で行けちゃう系なので乗り心地はチョイ固めかも
そのおかげでSUV特有のフワフワして酔いそうな感じは全くないので、初の目線高い車でも安心
ただ常に硬い訳ではなく硬さを感じるのは30キロ前後で60キロくらい出してしまえばスーッと走ってくれるので快適そのもの。
車内空間においてもポリカーボネートが多めの内装ですがその質はとても高く、車内の静粛性と相まってまるで自分の部屋ごと移動しているような感覚
関東の道は基本的に信号多め・トラック多め・渋滞多めでストレスマシマシ道路ですが車内の静粛性が高いと、ここまで楽に運転ができるんだなと感じます。
またTcrossは少し角ばったデザインも相まって車両感覚がつかみやすく運転がしやすいので運転に不安な方でも安心して乗れるのではないでしょうか。
高速道路
流石ドイツ車高速道路は余裕しゃくしゃく
背の高い車だとフラフラフラフラ、風に煽られハンドルとられあらららなんてことがしょっちゅうですがTcrossはそんな気配をカケラも見せずシャーーーーっと走っていきます。
たまに追い越し車線を凄い速度で走っていく輸入車見たことありませんか?あれは出してるんじゃなくて出ちゃってるんです。乗ったらわかりますが本当に気づかないんです(笑)
だからなんなんだという話ですがこれが僕たちにもたらしてくれるメリットは数知れず
僕の経験談でいけば旅行などに行ったとき、今までだと目的地に着くとかなり疲れて現地についても何かしようという気は起きず
と、とりあえず休ませて・・・なんなら寝かせてください・・・翌日起きても観光地は1個周ってもうギブ・・・みたいな感じでした
だけど輸入車に乗り換えてからは片道500キロ走ってもピンピンしてるし観光地だって2,3個周れるくらい元気は有り余ってる
なにより駐車場に止めたときに自分の車がいるっていう感動がある(笑)快適に運転できるおかげでここまで思い出が増えるんだと実感しました。
もちろんTcrossは運転支援もついているので更に楽もできますし(笑)もう逆に人を寝かしにいってるのかくらいに快適(笑)
Tcrossの魅力はしっかりとした作りの良さと、誰もを魅了するデザイン、そして安定した走り、運転のしやすさが魅力です
国産車からのお乗り換え、輸入車からのお乗り換え、誰でも受け入れてくれる車です。
今は納期問題があるのでご検討中の方は半年はもう無いものだと思ってご検討いただければと思います。