2021/11/03
フラッグシップ
皆様こんにちは。フォルクスワーゲン柏 森田です。
今回はフォルクスワーゲンのフラッグシップ
アルテオンシューティングブレイク
についてお話させていただければと思います。
そもそもシューティングブレイクとはなんぞや。という所から始まりますが
諸説ありますがザックリ説明すると
狩猟をする人たちが銃や荷物を積んで山道もしっかり走れる車
ということらしいです・・・なので割とスポーティーよりな車。ということですね。
エンジンはゴルフGTIと同じDNU型エンジンを搭載(272PS)、タイヤサイズは245/35/20、DCC(電サス)
とここだけみるとまるでスポーツカー、GTカーのような雰囲気・・・(笑)
けどそのような汗臭いような雰囲気が感じられる車ではなく、
サラッとシュッとこだわりの車
周りからも「あの人、車の事わかってるな。」と思わせるような車。
それがアルテオン。と私の中では思っています。※私の中では
同じクラス?ではパサートも似たり寄ったりな雰囲気がありますが
パサートとアルテオンでは全然キャラが違いました。
パサートはもっと優しく、めちゃめちゃ優しい人気者な大学のおじいちゃん教授みたいな感じ(笑)
アルテオンは若い体育教師的な。
それほど明確なくらいに違います。
具体的な乗り味でいくと市街地走行しかしてませんが
245/30/20とは思えないほどの乗り味。
低速域では若干コツコツ感はあるものの、50キロ以上の速度域であればコツコツ感は無くなりスッーーと走っていきます。
路面を綺麗にいなすわけではないですがタイヤサイズを考えれば十分に合格点な乗り味だと思います。
恐らくワインディングに持ち込めばアルテオンシューティングブレークはDCCとプロブレッシブステアリングが合わさって
凄いイキイキとした車になるのでしょうね。
DCTも市街地走行では特に違和感なしに走ることができました。やはり細かなアップデートが行われているのでしょうね。
個人的には発進時にもう少しアクセル踏み込み量が少なくなれば、もっと運転が楽になるような気もしないようなするような。
エンジンに関してはイタフラ車のように観音的なエンジンではなく、ドイツ車らしい実用的なフィーリング
高回転回してもなにか待っているわけではなく、
あくまでも実用的にこの車1.7tあるんだよな?と感じさせないように上手く作ってあるなと思います。
最高出力272PS(5500-6600rpm)、最大トルク35.7k(2000-5400rpm)
スペック表を見ても最大トルクを発生させているのが発進してすぐの領域なので力不足は感じない(感じさせない?)のでしょう。
とここまでほぼ誰も関心がないであろうということをツラツラ書いてきましたが
もっとゴルフバッグ積めますとか実用的な内容にしないといけませんね(笑)
これからブログは頻繁に更新していければと思いますので、見てくださると嬉しいです。
ブログの内容も汗臭い内容ではなく、アルテオンのようにシュッとした内容を書けるように頑張ります。