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2021/06/07

梅雨時期もボードゲームを

フォルクスワーゲン所沢のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

サービススタッフの小川です。雨の日が増えてじめじめした季節になり、子供たちは外で遊べず室内で暴れる時期となりました。

そんな時にストレスを少し解消してくれるような気がするボードゲームがこちらモンスターメーカーです。

内容物はこのような感じで、往路チップ(裏は復路)、ダイス6個、宝物カード、冒険カードです。DSC_0338[1].JPG冒険カードにはいくつか種類があります。ダンジョンを進むための迷宮カード、宝物庫カード、トラップカード、相手を邪魔するためのモンスターカード、モンスターを倒すためのキャラクターカードなどがあり、冒険カード5枚を手札にし、ダンジョンを進んでいきます。DSC_0339[1].JPG目的は、迷宮カード合計値100以上にあるお宝を取り、往路に進んだ迷宮カードの合計値分帰って来たときの順位を競うだけです。

進んでお宝を取り帰って来るだけなのですが、モンスターカードにより進路を妨害されたり、トラップカードによりカードを失ったり、迷宮カードが手札になく進めなかったりと、なかなか思うようにいきません。

モンスターが手札にある時は、相手の迷宮カード上に設置し、進路の妨害をすることができますが、自分の迷宮カード上に設置された場合は、手札のキャラクターカードを使用し、処理しなければなりません。キャラクターカードには数字が書いてあり、2D+3の場合は、ダイスを2個振って出た目の合計に3を足した数字が強さとなります。設置されているモンスターカードの数字よりも大きい数字となれば排除できますが、モンスターカードの数字が大きい場合、何枚かのキャラクターカードを使いたくさんのダイスを振ったほうが安全です。DSC_0311[1].JPG迷宮を100進んだら往路チップを裏返し復路チップにし、お宝カードを1枚引き来た道のだけ帰ります。カードが大きい数字しかなく、往路を120進むと復路も120帰らなくてはなりません。往路が100で復路を120進んでしまった場合にはペナルティーが発生します。

うまいことライバルたちのモンスターカードを潜り抜け、一番に帰ってくると100Gの丸いチップが与えられ、ほかのプレイヤーは、現在の手札のみでしかアクションが出来なくなり、ゴールに足りない迷宮カード分だけペナルティーが発生します。

全員のアクションが終了したら、お宝の清算になります、お宝カードには、金額の高いものから、ダイスを使用したランダムのものまでたくさんの種類があるため、1位でゴールをしていなくても逆転することが可能です。

戦略の要素はあまりなく、ほぼほぼ手札の良し悪しの運ゲーではありますが、幼稚園生の子でも楽しめ、人の邪魔ばかりして楽しんでいると、自分は全く進むことができず、第三者が何食わぬ顔でゴールするんだ...といういい勉強になっていると思います。

追伸:本日自室のボードゲーム用テーブルに敷くちょうどいいグリーンの布を手芸屋さんで買えたのでボドゲームが傷みづらくなりそうです。

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