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2021/09/04

完成です。

こんにちは、サービステクニシャンの相川です。
ビートルプラモデル制作、3回目の今回はボディーを作って最終回です。

これまでエンジンやシャシを作ってきましたが、結局見えなくなってしまう所だったので、大事なのはここからです。

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パーツを見てみるとこんな感じで金型の合口に出来てしまう線(パーティングライン)があるので、塗装をする前に紙ヤスリで削り、その後サフェーサー(下地)を塗るとこんな感じに。

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キレイになりました。

ボディー色は上の写真のバハマブルーにしてみようと思います。


この色は3つの色を同じ量ずつ混ぜて作るのですが、中々思った色になってくれず青すぎたり緑すぎたり。苦戦しながら。

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結局水色っぽくなりました。


車のプラモデルはキレイに塗ってクリア厚塗り鏡面仕上げにするのも良いですが、そんなにキレイに塗れないのと、エンジンやシャシも汚れた感じに作ってきたのでボディーもそんな感じで少し色あせ風で仕上げようと思います。

こんな感じ。

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モールを塗って、窓をはめて。

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小物類を取り付けてシャシと合体させて完成です。

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長くなってしまいましたが、車のプラモデルはスケールが大きいのでごまかしができないくて大変でした。

筆やスプレー塗りなら手軽に始められると思います。秋の夜長にいかがでしょうか?

相川 雄大 フォアマン

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