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2018/02/15

東京オートサロン2018

こんにちは!サービステクニシャンの庄司です。

千葉県の幕張メッセで1月12日から14日にかけて開催された東京オートサロン2018へ行ってきました。

今年は3日間合計で31万9030人が来場し、フォルクスワーゲンのブースにも多くの入場者が訪れていました。

そんなフォルクスワーゲンでは今年のテーマの一つにモータースポーツを取り上げており、2017年に日本国内のレースで活躍したマシンが展示されていました。

1台目はスーパー耐久選手権に参戦したゴルフGTI TCRです。

このマシンはゴルフGTIをベースにFIAのTCR規定に基づいて開発された量産レーシングカーです。

昨年は第5戦富士でクラス優勝、第6戦岡山でクラス2位に入賞するなど、参戦初年度ながら素晴らしい活躍を見せてくれました。

もう1台は全日本F3に参戦したダラーラF312フォルクスワーゲンA41です。
2017年から全日本F3へ供給が開始されたフォルクスワーゲンA41エンジンを搭載したこのマシンをドライブしたのは日本の高星明誠選手(B-MAX Racing Team with NDDP)で、高星選手は見事2017年のシリーズチャンピオンを獲得しました。

また2018年からは下位クラスのF3Nクラスにおいて、エンジンがフォルクスワーゲンA18―CNのワンメイクとなることが発表されています。

今年のモータースポーツシーンでも、フォルクスワーゲンの活躍が期待されます。

庄司 純也 サービステクニシャン

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