教官に共感すること
営業スタッフの関谷です。
2016年もいよいよ大詰め。この時期はクリスマスなどのイベントもありますが、中には新しい年に向けて準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
関谷今年もたくさんの野球観戦を楽しみ、高校・大学・社会人・プロと、合計86試合を数えました。写真は今年の明治神宮大会、高校の部決勝で早稲田実業の清宮君が放った本塁打の瞬間を捉えたものです。
対戦した履正社の安田君もプロ注目の選手。来年はスラッガーの当たり年になりそうな予感、数多くの観戦の中で、試合の勝ち負け以上に、各球団スカウトに混じって次世代のプロ野球選手を発掘していくのが大きな楽しみでもあります。
野球界では来年への準備が着々と進んでおり、来季に向けた戦力強化をしていきますが、10月に行われたドラフトでは今年も多くの選手がプロ野球への門を開き、その一方で、戦力外になってしまうなど、今季限りでユニフォームを脱ぐ選手も多くいます。
ただ、古巣の社会人チームや独立リーグへ活躍の場を移す選手もおり、以前よりも裾野が拡がっているのかなという印象です。アマチュア球界への交流が進んできており、社会人野球でも過去にプロ入りしている選手が何人も見られました。野球界における新しい取り組みと規制の緩和により、様々な形で野球に携われる機会が増え、ある意味で政府が推進している「働き方改革」に通じているのかもしれませんね。