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2019/02/22

三歳と大人が楽しく遊べるボードゲーム

フォルクスワーゲン所沢のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。サービスの小川です。少しずつ暖かくなり過ごしやすくなってまいりましたが、本日は寒い日でも、雨の日でも、花粉が多い日でも家の中で遊ぶことのできるボードゲームを紹介したいと思います。

今回はその中でも小さなお子様が大人と対等に勝負ができるようなゲームを3つ選びました。

左から、   ・おばけキャッチ     ・パカパカお馬     ・ドブル    というゲームです。

どのゲームもとてもおすすめしたいのですが、ブログに書ききれないため、今回はパカパカお馬さんゲームの説明をさせていただきます。

このゲームは牧場で長い時間を過ごし帰りが遅くなってしまったプレーヤーが道具を集めながら、いち早く馬を小屋に帰すことを目的としています。

ボードにはスタート地点からゴールの小屋までマスが区切られています。各プレーヤーの手元には道具が抜けているカードが一枚ずつ配られゲームはスタートします。

今回は二人でのプレーのため交互に手番を行います。自分の順番になったら青と赤のサイコロを同時に振ります。赤には1-3の数字、青には各道具の絵と星マークがあります。星マークはどの道具にも対応します。例えば赤1と青蹄鉄が出た場合、馬を1マス進めるか蹄鉄を1つもらうか選ぶことができます。各道具の個数や馬の進み具合などを気にしながら、子供たちは子供ながらにその時の最善の手を考えています。

        

青いサイコロには星と蹄鉄が2つ、ニンジンと袋とバケツが1つずつあるので、星が出た時に何に使うか、赤いサイコロの数字が3、青いサイコロがまだ回収していない道具でどっちのがいいのかなど、子供たちの考える力が少しずつ伸びているように感じています。 馬の駒とサイコロは木製でとても手触りがよく、メインボード、道具カードもしっかりとした厚紙でできているためルールをしっかり理解する前のお子様でもおもちゃとして存分に遊ぶこともできるつくりになっています。 道具カードがすべて埋まると下の写真のようになります。
馬の駒と道具カードは全部で4セットあるため、最大4人で遊ぶことができます。                                          追加ルールもあるため飽きがこず長く遊べる使用となっています。                                                 運の要素が大分強く作用するため、どれだけ本気で挑んでも子供たちに平気で負けてしまうことも多いですが、子供たちは大人を負かしてやったとはしゃぐため、こんなことでも子供たちの成功体験になったらいいな・・・と思いながら遊んでいます。 勉強や運動を教えるのは大変ですが、一緒に遊びながら頭を使うことのできるボードゲームは勉強にもなり親子の良いコミュニケーションツールにもなっていますので、小さなお子様をお持ちの方に是非お勧めさせていただきます。 また、機会がありましたら別のゲームを紹介させていただきます。   

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