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2015/02/26

今ありて時代も連なり始める

営業スタッフの関谷です。早いものでもう来週から3月です。多くの学校や企業は年度末ということで新生活の準備などに追われている方もいらっしゃるでしょう。
そして、関谷がライフワークにしている「野球」もいよいよ球春到来。プロ野球ではオープン戦が始まり、3月27日より両リーグともに開幕。高校野球も3月21日よりセンバツ高校野球が始まります。
野球経験のある方はもちろん、お子様のクラブ活動などがきっかけになって、
「野球」というスポーツの魅力にどっぷり浸かっている方も、皆様の中にはいらっしゃるかと思いますが、長い野球の歴史に触れ、あたかも自分自身が野球人として晴れの舞台に立てたかのような体感をすることができる場所が甲子園球場にあります。

「甲子園歴史館」高校野球、阪神タイガース、甲子園ボウルの歴史などを集めた博物館。
写真はこの施設内からバックスクリーンに立入り、撮影したものです。

館内には長い高校野球とプロ野球の歴史を築いてきたた選手 /監督のユニフォームや野球用具はもちろん、伝説の名勝負を収録したVTR施設、高校野球を題材にした漫画原作者の壁画、電光掲示になる前のバックスクリーンで使用されたプレートやラッキーゾーンの金網、深紅の大優勝旗やチャンピオンフラッグなどが所狭しと展示されており、高校野球ファン、阪神ファンなら1日じゅう居ても飽きない、まさに夢空間ですが、順路を奥に進んでいくと「ドラフト体感コーナー」が設置されています。

「第一巡選択希望選手」と言わんばかりに、昨年行った時に体感してきました。複数回並んで競合させるも良し。出身校を高校、大学で変えて指名拒否を演じるも良し。思い思いのドラフトを体感することができます、、、完全に自己満足ですが。

野球も社会も同じですが、新しい季節に新しい人が集い、そこから新たな時代が始まります。選抜高校野球の大会歌「今ありて」の歌詞にもそんな一節がありますが、「今」の積み重ねこそ人生そのものです。
歴史を振り返りつつ、球春到来とともに、新しい時代のためにも、今という時を大事にしたいものですね。

関谷 和道 営業スタッフ

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