こんにちは！

本日は、お問い合わせの多い「ブレーキ鳴き」についてです

ブレーキペダルを踏むと、ブレーキオイルがブレーキパッドを押し、

ブレーキディスクという円盤をブレーキキャリパーに付いているパッドで

挟みこむことで、制動力が発揮されます。

ブレーキ鳴きは主にその際の微振動が共鳴して鳴っています。

ではなぜドイツ車は日本車に比べブレーキ鳴きするのでしょう？

それは、ドイツと日本で求めるものが違うからです

最高速度が100km/h程度の日本では強力なブレーキ性能よりも、

ダストが少なくコストパフォーマンスの良い素材が使用されています。

それに対し、ドイツには速度無制限高速道路があります。

高速域から確実に減速、静止させる必要があり、ブレーキに求める基準が日本とは違います。

パッドの素材やブレーキキャリパーなどのブレーキを構成する部品が軽くて強く、

優れたブレーキ性能を誇る分、振動して共鳴しやすくなっています。

鳴き止め剤やパッドを削ることで低減することが出来ます

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