2023/03/16
【Volkswagen ID.4で行く箱根日帰りプチ旅行】
皆さんこんばんは。
いつもVolkswagen Kohukuブログをご覧頂き有難う御座います。
本日は新車セールスコンサルタント金久が投稿致します。
3月14日(火)に休暇を利用してVolkswagen ID.4に乗り箱根に日帰り旅行に行ってきました!
皆さんが感じている電気自動車への不安や
気になる点をこの投稿を通じて払拭して頂けましたら嬉しいです!
私も、不安を抱えてのプチ旅行でしたが、不安は全て払拭されました!
それでは、当日の写真も交えながらスタートです!
先ずは充電残量72%(走行可能距離277Km)で横浜の自宅を出発!
第三京浜道路三ツ沢入口からスタートし一路箱根を目指します。
横浜港北インターチェンジより首都高速横浜北西線を経由し東名高速道路へ。
ID.4のロングホイールベースがもたらす快適な走りにを堪能し
順調な滑り出しでしたが、横浜青葉インターチェンジから
大和トンネルまでなんと16Kmの渋滞!!!
この時点でちょっと悲しく気分が落ちました。。。
そんな悲しい気持ちも一瞬で吹き飛ぶ便利な機能『Travel Assist』!
静電感式ステアリングセンサーによって軽くハンドルを握っていれば
勝手にアクセルブレーキ+レーンキープアシストを行います。
ラッツ&スターさんの『街角トワイライト』を聴きながら快適に渋滞中を過ごせました。
因みに『Travel Assist』作動中はステアリングハンドル奥の
ディスプレイに前の車の情報(バイク、普通車、トラックを個別に認識し
ディスプレイ画面にアイコンまで表示してくれる先進さ)を表示してくれます!
確りディスプレイに『Travel Assist』作動が目視確認出来て安心ですね。
そんな渋滞を抜けたら次の不安が!
充電残量が67%(走行可能距離230Km)に。。。
街乗りであれば不安もないですが、これから約1,100mの山を登るとなると
ちょっぴり不安に(私が心配性の噂あり)。
ということで休憩がてら海老名サービスエリアへ。
そこにはなんと90kW急速充電器が3機あったので心配性の私は
すぐさま急速充電器専用駐車スペースへ滑り込みました。
この時点で充電をした事のない私は不安で一杯。
しかし、その不安はまたもや一瞬で払拭されます。
充電プロセスは下記の通りです。
?先ずは急速充電器からコネクターを取り出しID.4へ差し込みます。
?次に急速充電器にQRコードがありそのままスマートフォンでスキャン。
携帯番号、メールアドレス、住まいの郵便番号、利用する急速充電器の番号、
(スマートフォンの位置情報サービスで自動的に利用する急速充電器を選んでくれます)
クレジットカード情報を急速充電器記載の説明の通りに入力。
※スマートフォンでクレジットカード情報を記憶していれば自動入力されます。
?スマートフォンにメールで6桁の専用パスワードが届きます。
?急速充電器に届いた6桁の専用パスワードを入力すると充電スタート。
あとは充電完了まで待つのみです、なんと簡単!!
※まるで全部自分が知ってるかのように話してますが、同乗者に助けてもらいました 笑
場所によりますが、ビジター利用の急速充電器の場合、
使用可能時間が決まっており多くは30分が上限となります。
故に30分ゆっくりお手洗いを済ませ飲み物を買ってと自由時間です。
あっという間に30分が経ち車に戻ると満充電80%(走行可能距離362Km)へ。
★充電料金¥1,155‐
心配性の私もこれで安心!
安心した空腹感から箱根に行く前に道中の小田原で生鯵を食べたくなり
究極予定変更で小田原を目指します。
★因みに、私が海老名サービスエリアの急速充電器専用駐車スペースに到着した際、
充電ケーブルが駐車スペースにはみ出ていました。
急速充電器を使用した後は、必ず駐車スペースにはみ出ないように戻しましょう!
それでは気を取り直して小田原に向かいます。
お目当ての生鯵を満喫。。。お酒が飲みたくなりちょっと震えました。
※因みに、私は鯵定食にしましたが、同乗者の頼んだ生鯵寿司の方が
ボリューミーでぷりぷりで羨ましく思いながら見てました。
写真奥にちょっとだけ鯵定食の鯵が見えますね。。。
お腹もいっぱいになったところで本日の目的地箱根を目指します。
国道1号線から箱根新道を経由し芦ノ湖スカイラインへ。
約1,100mの山をRR駆動の電気がもたらすパワーでぐんぐん上っていきます。
Golf GTI、Rより軽快かもしれません。車恐るべし、、、
途中芦ノ湖スカイラインレストハウスでパシャリと1枚。
駿河湾を眺めながらコーヒーを飲んで一息。
この時点で充電残量60%(走行可能距離230Km)。
心配性再発で『この充電量で帰れるかな?、レッカーでドナドナかな?』とおどおど気味。
そんな私の心配はまたまた払拭されてしまいます。
そのまま仙石原を抜けて箱根湯本まで下っていくと、なんと!!!
充電残量65%(走行可能距離263Km)に増えてました!
ID.4は『Bモード』にするとブレーキペダルを踏まなくてもアクセルペダルから
足を離すだけで減速し、この力(回生ブレーキ)によって充電してくれます。
この機能は街中でも使用出来るので街乗りメインの方も安心ですね。
内燃機関車両ではあり得ない現象に気持ちは高まり
荻野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー』を聴きながら
小田原厚木道路へ入り横浜の自宅を目指します。
帰りの東名高速厚木インターチェンジから横浜町田までの渋滞の可能性を考えると
少しでも充電したい気持ちを抱えながら大磯サービスへエリアで休憩。
するとここにも90kW急速充電器が1機あり充電することに。
手慣れた感じで先ほどのプロセスを実施し充電スタート!
充電中は確りと急速充電器に充電状況を表示してくれるので心配性の私も安心です。
休憩しながら約25分充電し充電残量75%(走行可能距離300Km)へ。
★充電料金¥1,320‐
今更ですがVolkswagenらしいシンプルでありながらエッジが効いた
力強くもシティーテイストなデザインが素敵です。
流行りの『かわちぃ?』とはちょっと違います。
そして小田原厚木道路をスムーズに走行すると予想通りの展開に。
東名高速厚木インターチェンジから横浜町田付近までの約14Kmの渋滞。
『充電しておいて良かった?』と胸をなで下ろし無事に横浜の自宅に到着。
最終的に充電残量61%(走行可能距離255Km)で日帰りプチ旅行は幕を閉じました。
『充電設備が無くて充電出来なかったらどうしよう』
『箱根の山を約2tのボディで登ったら充電無くなるかも』
等の不安は『余計だったな?』と思いました。
そんなID.4、Volkswagen Kohokuで試乗可能です!
ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい!
今回はID.4で行く日帰りプチ箱根旅行でした。
それでは皆さんおやすみなさい。。。
PS.芦ノ湖は夕刻がオススメです!