最近はしっかり寒くなって来て、

毎朝お布団から出るのに時間がかかるようになってきました

スキー場も続々OPENしてますね

寒くなってくると、毎年「そうだ、お伝えしておかねば」

と思い出すデーゼル燃料凍っちゃう問題...

ディーゼル車にお乗りのお客様も増えてきているので、

もう知ってるよ！という方もいらっしゃると思いますが、

やはり大事なことなので今年もお知らせしなければと...

ディーゼル燃料は

地域ごとの気温に適した燃料を入れる必要があります。

簡単に言うと、

寒い地域用の燃料でないと凍ってしまいエンジンがかからなくなってしまうんです！

潤滑などの目的で軽油に含まれているパラフィン（ワックス）が、

温度低下により結晶化し、それらが結びついて流動性を妨げます。

カチカチに凍るのではなくシャーベット状のイメージ。

こうなってしまうと燃料フィルターやインジェクター、

燃料パイプ内を燃料が流れにくくなりエンジンがかからなくなってしまいます

ですので寒冷地へ行った時は、

到着後できるだけ早く寒冷地用の燃料を補給してください。

寒冷地に着くまでに燃料が半分以下になっているのが理想です。

ウインタースポーツを楽しむ方など、

寒い地域へ行く際はこの話、思い出してください

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