2025/06/15
梅雨時期の「気象病」について
皆さんこんにちは
パッとしない天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、梅雨時期に起こりやすい「気象病」についてブログを書こうと思います。
堅苦しい内容になりそうで少々心配ですが...(笑)
梅雨の時期に起こりやすい不調の要因や対策をお伝えし、
身体への負担が大きいこの時期を元気にお過ごしいただきたいと思い、このテーマを選びました
次回は、梅雨の時期の過ごし方というテーマでブログをお届けしようと思っていますので、
もしご興味ございましたら、そちらも併せてお目を通してみてください!
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★ 気象病について
今回の投稿では、テーマの1つである「気象病」について、簡単にご説明しようと思います。
気象病とは、気温や気圧が急激に変化したときに体に起こる不調のことであり、
気象の変化によって自律神経が乱れることにより、倦怠感や頭痛などの体調不良を引き起こします。
特に、5月・6月は気象の変化が激しく、気象病が起こりやすい時期だと言われています。
★自律神経を乱す要因
自律神経の乱れを引き起こす要因はいくつかありますが、
今回は、梅雨の時期に関係する2つの要因をご説明しようと思います。
? 湿度の高さ
湿度が高くなると、汗が蒸発しにくくなるため体温調節をすることが難しくなります。
そのため、人間の身体は熱を逃がそうと過剰に働き、その結果自律神経に影響を及ぼすのです。
? 日照時間の減少
人間は太陽にあたることでセロトニンという幸せホルモンが作り出されますが、
梅雨の時期は日照時間が減少するため十分なセロトニンが生成されません。
そのため、自律神経が乱れやすくなり体調を崩しやすくなってしまうのです。
このように、この時期は季節の変わり目ということもあり身体への負担が大きくなってしまうので、
しっかりと身体をケアすることが大切になります
次回のブログでは、梅雨の時期の過ごし方というテーマで
具体的なリラックス方法をいくつかご紹介しようと思いますので、
是非そちらもご覧いただけると嬉しいです
少し長くなってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました!
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引用文献
1. 恩賜財団済生会ホームページ
「雨の日に頭痛や動悸