タイヤの溝について
はじめまして!
サービステクニシャンの角本です!
毎日とても暑い日が続いていますが皆さま大丈夫でしょうか?
サービス工場も暑いです!!
毎日、ビックリするぐらい汗をかきながら作業をしていますww
熱中症には気をつけて細目に水分補給して下さいね!
さてさて、お盆休みまで1カ月をきりましたが皆さまのご予定はどうでしょうか??
お盆休みをお車で移動される方も多いと思いますので、タイヤの溝についてお話したいなと思います。
夏といえば夕立、特に最近ではゲリラ豪雨というもっと厄介なものもやってきますね。
雨などで路面がよく濡れている時に起きるハイドロプレーニング現象とは、
タイヤが水の上に浮いてしまい、路面と全く接地しなくなる事です。
体験された方いますかね??
体験されない方がいいですが、私は何度か体験した事がありますww
なったらどうなるかと言うと・・・
タイヤの接地感がなくなり不安感が襲ってきますww
ハンドル切っても曲がりませんww
カーブの途中だったら車が明後日の方向に行こうとしますww
全く笑えませんねww
どういった状態で起こりやすいかというと、
タイヤの溝が少ない時でスピードが出ている高速道路です。
タイヤの溝は模様ではなく、タイヤと路面との間に溜まった水を排水する為にあります。
かなり重要な役割です。
新品のタイヤ溝は、深さが約6から7mmほどで、半分の3mmぐらいになってきたら
買い替えをオススメしています。
実際に測れないからわからないという人はスリップサインを見て下さい。
スリップサインは高さが約1.8mmありますので、この山2個分の深さまでになったら
そろそろ買い替えだと思っていいです。