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2022/07/21

不測の事態に備えましょう。

いつもフォルクスワーゲン山形中央のブログをご覧いただきありがとうございます。

梅雨明けしたはずなのに、連日雨が続きますね。。。

でも雨に濡れた緑が色鮮やかで綺麗だったり、

雨雲の切れ間から射す太陽の光がとっても幻想的だったり。

災害級でなければ、雨の日も悪くないと思いたい今日この頃です。

さてさて、本日はワーニングトライアングル(三角表示板)のご紹介です。

ワーニングトライアングル(三角表示板)とは?

高速道路上でアクシデントがあり、車を駐停車する場合に、

道路交通法により、その車の後方への設置が義務付けられた

三角形の反射板のことです。

三角停止板.jpg

なぜ必要なの?

高速道路上で車が動けなくなった場合、

後続車との二次災害を防ぐために設置が必要です。

設置しないと、「故障車両表示義務違反」となり、

減点1点、反則金6,000円が課せられます。

皆さまは積んでいますか?三角表示板

高速道路で停まっているいる事故・故障車のうち、

三角表示板を表示設置しているのは、

10台中わずか2台程度と言われています。

後続車に車両の存在を知らせ、危険を回避するために

非常に重要です。

ほとんどのモデルには、ラゲージルームに専用のワーニングトライアングル収納スペースがあります。

IMG_2043.jpg

ゴルフだと、こんな感じでリアゲートにピッタリ収まり、緊急時に取り出しやすくなっています。

  ※ベスト付きのセーフティキットは収納スペースには収まりません。

WarningTriangle_01.jpg

また、他にも昨今の水害被害を踏まえた万が一の備えとして、

脱出用のライフハンマー(シートベルトカッター付)や、

LED非常信号灯、ガラスハンマー付発煙筒等も取り扱っております。

セーフティ.JPG

これからのドライブシーズン、

お車にワーニングトライアングル等が設置されているかご確認いただき、

安心してドライブをお楽しみください。

松田 鉄也 サービスマネージャー

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