Staff Blog

2021/01/29

簡単にできるメンテナンス

いよいよ寒さも本番となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
営業の堀田と申します。
緊急事態宣言が発令され、まだまだコロナに振り回される日々が続くと思いますが、
乗り切っていきましょう。

さて、寒い時期になるとお車のワイパーやタイヤなどのゴム製品が劣化しやすくなります。
そこで今回は日頃ご自宅でもできる簡易的な点検方法をお教えします。

ワイパーブレード

雨の日の視界のために

雨の日の運転になくてはならないワイパーブレード。ゴム製品のため紫外線や油などに弱く、消耗品となります。

もし、ガラス上にスジが残ったり、ビビリ音が出たら交換のタイミングです。年に1回は交換することをお奨めします。


タイヤの空気圧

ハガキ4枚分で車を支える

道路と接地しているタイヤ。この接地面積は1本のタイヤで約ハガキ1枚分の面積です。タイヤの空気圧を正しく調整することで燃費や乗り心地をベストな状態で維持します。
各車種ごとの適正空気圧は、ガソリン給油口カバーの裏側*に記してありますが、空気圧のチェックにはエアゲージが必要です。

季節の変わり目には空気圧も変化します。とくに秋から冬にかけては点検をお奨めします。

*車種によっては掲載の位置が異なります。

タイヤの残量

スリップサインによるチェック

タイヤの残り溝を判断するスリップサイン。タイヤの側面を見ると、スリップサインの位置が刻印*されています。その延長線上に、一段高くなった山と、タイヤ表面(トレッドと呼びます)が同じ高さになったら、交換が必要なサインです。トレッド面のキズや、タイヤサイドの亀裂などもあわせて点検してください。

ご不明な点がございましたら、お気軽に正規ディーラーへご相談ください。

*刻印の形状は、各タイヤメーカーによって異なります。
*実際の商品でのスリップサインの位置は三角マークの延長線上の位置から多少ずれる場合があります。

VW豊橋 店長代理

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