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2020/12/12

三角表示板の必要性について

皆さんこんにちわ宮内です

今日は空が曇って少し肌寒いですね

今年の年末年始は遠出できるかわかりませんが高速道路や一般道路で役に立つ三角表示板の必要性についてご紹介します。

三角表示板とは高速道路などでやむを得ず緊急停止する際に後方からの追突を防ぐために設置する表示板のことで、視認性に優れた自立式の赤い三角の枠になります。

運転免許取得の際に教習所で習っているはずですが、緊急停止時以外で使用する機会がないため実際に使ったことがあるという方は少ないかもしれません。

一般道路では、表示の義務はありませんが高速道路および自動車専用道路で自動車を停止させる場合は停止表示機材の表示義務があります。

皆さんが意外と知られていないのが、もし高速道路上で車を緊急停止させる際に表示義務を怠った場合、故障車両表示義務違反となります。

ちなみに反則金は6000円で違反点数が1点となります

高速道路での停車中の事故を防ぐために重要な三角表示板ですが、車の標準装備ではありません。

最初から、標準装備されているのは発煙筒だけになります。

国内で販売されている車にはほとんど三角停止版は搭載されていないので、ドライバーは別途購入して準備しておかないといけません。

Volkswagen松山では純正オプションとして販売しております

Volkswagen車専用設計となっており下の写真のようにラゲージスペース裏側に三角表示板を入れる専用スペースがあります。

IMG_E7531[1].JPG

もしもの事故のため、もしもの緊急の為にVolkswagenならではのスペースに三角表示板を車に搭載しておきませんか

高速道路上での二次災害を防ぐためにもご自身の車に三角表示板が搭載されているか確認し必要な時にすぐ取り出せるように必ず備えておきましょう

お気軽にVolkswagen松山にお問い合わせ下さい。

宮内 桃香 サービスフロント

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