エアフィルターとスパークプラグのご紹介
フォルクスワーゲン木更津です!!
今回はお車の整備関係のお話です!
意外と知られていないエンジン内部の消耗品についてご紹介いたします!!
まずエアフィルターについて、エアフィルターという名のとおり空気をろ過する部品です。
エアフィルターによってろ過された空気はエンジン内に入り、圧縮され燃料と混ざり、スパークプラグによって爆発します。
つまり、エアフィルターが汚れていると砂や埃などもエンジン内に入ってしまいます。
爆発して燃えてしまうから平気というわけではございません。
爆発後、砂や埃は煤に変わり蓄積します。蓄積していくと上手く燃焼することが出来なくなり燃費が悪くなったりエンジン不調を引き起こす可能性がございます。
交換目安は、装着から6年経過または9万キロでの交換推奨になります。
(前回の交換時期がわからない方は店舗スタッフにお問い合わせください)
次に、スパークプラグについてです。
スパークプラグとは、ガソリンを着火させるための部品です。
ガソリン車のエンジンは、空気とガソリンを爆発させた力で動いています。
もちろん空気とガソリンを混ぜただけでは爆発しませんので、爆発の起点を作るのがスパークプラグです。
このスパークプラグは、着火を繰り返すことにより金属がずり減っていきます。
すり減ってしまったスパークプラグは、上手く着火出来ず不完全燃焼を引き起こします。
上手く爆発できないとエンジン不調が起こります。
交換目安は、装着から4年または6万キロでの交換推奨になります。
(前回の交換時期がわからない方は店舗スタッフにお問い合わせください)
今回のブログは少し硬いお話になってしまいましたね。。。
車の消耗品は見えない所にもたくさんございますので、また機会がございましたらご案内いたします!
以上 スタッフ鶴岡