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2023/08/08

ゲリラ豪雨で冠水した時

いつもご覧いただきありがとうございます。

暑い時期が続きますが、天候が急激に変化し時折「ゲリラ豪雨」に見舞われる映像を見る機会があると思います。車のボンネットまで増水しているのに走行していて「すごいなー大丈夫かなー」なんて他人事のように見ているのではないでしょうか?実際に運転中に遭遇したらあなたはどうしますか?そのまま走行?車を置いて避難?判断を誤ると命に係わる事態です。

『JAFが行ったユーザーテストでは、集中豪雨などでアンダーパスが冠水した場合を想定し(冠水部分の水平部の距離は30m)、車両が冠水路を走りきれるかを検証したところ、水深30cmではセダン、SUVタイプとも時速10km、時速30kmで走行が可能でした。

水深60cmの場合でも同様のテストを行った結果、セダンタイプはフロントガラスの下端まで水をかぶり、時速10kmでしばらく走ることはできましたが、途中でエンジンが止まってしまいました。SUVタイプは時速10kmでは走行可能だったものの、時速30kmでは走行できませんでした。

自動車はある程度の冠水や浸水に耐えられるよう設計されていますが、一般的には「乗用車であればドアの下端、つまりクルマの床面が浸からない程度」が走行可能な水深とされています。

このテストによれば、車種などによっても変わりますが、水深30cm以下であれば、ゆっくり走行すれば冠水した道路を走行できる可能性が高いことが分かりますが、「水深30cm」はあくまでも目安にとどめ、状況がわかりづらいアンダーパスや高低差のある道路などは侵入を控えましょう。』

ボンネットまで水をかぶるとエアクリーナーの吸い込み口から水が浸入しエンジンが止まってしまい(ウォーターハンマー現象)二度とエンジンがかからなくなります。最悪エンジン交換になり痛い出費に。

くれぐれも慎重な判断を。

安蒜 拓也 シニアテクニシャン

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