2016/04/13
知れば納得^^国産車との違い(1)
みなさまこんにちは、スタッフブログをご覧いただきありがとうございます
連日、タイヤ交換等でたくさんのお客様にご来店いただいております。
混み合う場合がございますので、お早目にご予約ください☆
さて、本日は
知れば納得^^ フォルクスワーゲンと国産車の違いについてお話したいと思います。
オーナーの方は既にご存知かもしれませんが
「フォルクスワーゲンが気になる!乗ってみたい!」と思っている方々に伝わると嬉しいなぁ
という思いで書かせていただきます。
国産車に多いフラップ式ではなく、グリップ式を採用
フォルクスワーゲンは全モデルで、しっかりと握りやすいグリップ式のドアハンドルを採用しています。
国産車では上に引き上げるフラップ式を採用するモデルも多いです。
初代Beetleから一貫して採用し続けるこのドアハンドルは、万が一事故が起きてしまった場合に救助を容易にします。
力を加えやすく、車内に閉じ込められた人を速やかに救助することを考えたものです。
もう一つ、北海道と同じく ドイツを始め寒い国が多いヨーロッパでは、
手袋をしたまま楽にドアを開けられるという利点もあるんです。
クルマの基本的な装備や仕様にも安全を考えるフォクルスワーゲンの姿勢が込められています。
◆安全性と快適性を追求した、少し硬めのシート◆
運転に最適なシートとは?
国産車にお乗りの方がフォルクスワーゲンのシートに初めて座ると少し硬いと感じるかもしれません。私もはじめはそうでした。
これは長時間の運転や渋滞などの状況でも、身体の疲労度が少ないことを求めたもの。
やわらかいシートは、座った瞬間こそ心地良いのですが同じ姿勢を長くとっていると辛くなることもあります。
フォルクスワーゲンのシートは、ドライブ中の身体をしっかりと支え正しい姿勢で運転することを考慮しています。
シートの硬さとホールド感を長期にわたって維持するため「鉄の尻」を乗せた耐久テストを行っているんです
なんと、人間のお尻の形ををした重さ60から70kgの鉄の塊をシートに乗せ、
10万km走行に相当する機械テストを実施。さらに、テストドライバーによる1万kmの実走行テストを実施します。1cm以上の落ち込みがあったものは不合格になります。
たった1cmの落ち込みも許されないなんて・・・
固めに感じるこのシートには、ちゃんと理由があるのです。
長距離ドライブをしてもフォルクスワーゲンのシートは疲れにくいです^^
しっかりと身体を包んでくれますよ。私のお気に入りポイントの一つ
苫小牧から稚内までGolf GTEの試乗をした当店スタッフも改めて実感したそうです。
◆ウインカーレバーが逆◆
右ハンドルなのに、なぜウインカレーバーは左のまま?
国産車はステアリングコラムの右側にウインカーレバーがありますが、フォルクスワーゲンは逆の左側。
日本仕様車は全て右ハンドルでありながら、ウインカーは左のままになっています。
これは「ハンドル位置の右・左に関わらず、ウインカーはステアリングの左でワイパーは右」
というISO(国際標準化機構)の規格に則ったもの。
実は、国産車の方が世界的に例外なのですが、その理由はJIS(日本工業規格)でウインカーは右と
定められているからなんです。
私も最初のうちは誤ってワイパーを動かしてしまうこともありましたが、すぐに慣れましたよ^^
今回はここまでです☆
実際にフォルクスワーゲンのクルマを試乗して 詳しいお話を聞いてみませんか?
お気軽に当店スタッフまでお申し付けください☆
みなさまのご来店をこころよりお待ちしております