New GOLF デビュー!!
6月に入り雨が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?
沿道の紫陽花も雨に濡れていい感じです。
さて、いよいよゴルフ7がデビューしました
ゴルフ6でもかなーりよかったので、新型はどんなになるのか楽しみでしたが、正直『ここまできたか』というのが、感想です。
今度のゴルフは、とてもすごいです
ゴルフ6と比較して、全長が55mm、ホイールベースが60mm、幅が10mm大きくなったのにも関わらず、車両重量は、マイナス100kgになり燃費が向上、JC08モードでは、21,0km/l
を実現しました。(ハイラインは、19.9km/l)
車両重量が軽くなったものの、ボディの剛性は上がっており、高張力銅版の使用率は、ゴルフ6と比べ、66%から80%、超抗張力銅版は、9%使用、一般的な銅版の最大6倍もの強度を持つ、熱間成形超高張力銅版は、6%から28%まで増大しました。
要するに、車が軽くなって燃費がよくなったけど、ボディは軽くて強い最新技術の銅版が、使われているので、より強くなった・・・という感じでしょうか。
それだけでも驚きですが、それに伴う安全装備も充実しています。
まず『シティエマージェンシー』時速30km/h未満で走行中、よそ見をしてしまってブレーキが間に合わなかったら・・・というために、前方についてあるセンサーが反応してブレーキをかけてくれます。
『マルチコリジョンブレーキシステム』万が一の衝突の際にエアバックのセンサーが反応して、車速が10km/lになるまで自動減速してくれるシステム。対向車線に飛び出すのを防いでくれます。
『プロアクティブ・オキュパント・プロテクション』急制動やオーバーステアリングによって、乗員のシートベルトを自動的に締め付け、窓やサンルーフを自動で閉じる事によって、サイド及びカーテンエアバックの効果を最適化します。衝突の危険を察知して乗員の安全を確保するシステムです。
『レーンキープアシスト』ドライバーがウィンカーを操作しなくて車線をはみ出た場合、ステアリングを自動補正するシステム。ドライバーが長時間走行による疲労などで車線を逸脱するのを防ぎます。
『アダプティブクルーズコントロール』レーダーにより先行車を測定。自動的に過減速を行い、一定の車間距離を維持します。
(※上記装備は、グレードによって異なります。詳しく