2019/05/29
長野で6月の果物といえば?
皆様、こんにちは。
フォルクスワーゲン川中島 中林です。
いつもフォルクスワーゲン川中島のブログをご覧いただきまして、
誠にありがとうございます。
6月の果物といれば、あんずではないでしょうか。
あんずといえば、日本一の規模を誇るあんずの里。
4月は、山間の斜面に広がり、満開になると一面が花に埋まります。
その見事さは、江戸時代から大変有名でした。
6月7月にかけて実がなる季節には、あんず狩りも楽しいですよね。
長野県の歴史も同時に体感出来てオススメです。
ところで、あんずってどんな花??
あんずは、英語でapricot「アプリコット」と言います。
海外でよく見かける木です。
日本ではなんと、平安時代から咳止めの薬として用いられていたそうです。
現在でも、喉の痛みや便秘にも良いと聞いています。
ちなみに杏仁という言葉、皆様聞いた事が多いと思います。
中国では「杏」はあんずなのです。
有名な「杏仁豆腐」が思い浮かびますね。
私も大好きです!
甘酸っぱくて、くせのある香りが、杏仁というわけです。
あんずの成分を見てみると、身体を温め、腸の働きを整え、疲れを回復させる効果があるとか。
以上です。
あんずの歴史についてお話させて頂きました。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。