2025/07/23
イメージの本について
日頃よりVolkswagen草加をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
アシスタントの石川です
新宿の王城ビルで開催中の「感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について」展に行ってきました!
この展示は映画監督のジャン=リュック・ゴダールの映画世界に没入できるインスタレーション作品で、
スイス、ドイツ、フランスなどで巡回してきた関連展示の中でも最大級のスケールで実施される日本初の展覧会です
ゴダールといえば「気狂いピエロ」や「勝手にしやがれ」など一度は耳にしたことがある作品が多数ありますね!
私自身ゴダール作品にはまだ手を付けられていないので、おすすめの作品などがある方はぜひあらすじなどを教えてください
王城ビルの各階にスクリーンやテレビを配置しており、全4章で展示されています。
第1章「リメイク」では、ふわふわの布が重なり合う不思議な空間を歩きながら、映画の"リメイク"というテーマに触れてみる。過去と現在、オリジナルとコピーが交差して、なんだかワクワクしながらその境界を感じ取れる場所。
第2章「サン・ペテルスブルグの夜話」では、4台のテレビがまるで静かな"お墓"みたいに並び、戦争を描いた映像を流していく。映像が紡ぐ物語の中に、少し悲しくて、でもどこか心に残るものがある。
第3章「線路の間の花々は旅の迷い風に揺れて」では、映画と列車が手をつないで一緒に旅をしているかのような感覚を味わえる。ソファにゆったり座って、まるで窓の外の風景に揺られるかのように、心が軽くなる瞬間。
第4章「法の精神」では、モンテスキューの"法"の考えをちょっぴりふんわりとした布と映像で表現し、社会の中で"何が正しいのか?"という問いを、優しく感じさせてくれる。世界の不確かさが、まるで夢のように広がっていく感じ。
最終章「中央地帯」では、まるでおとぎ話のような『幸福なアラビア』の幻想の世界に誘われ、ジャン=リュック・ゴダールへの愛を込めて、ジャン・ギャバンやダニエル・ダリューの映画シーンが優しく交わる。ここには、別れの切なさと同時に、未来への希望も感じられる、温かい余韻が残る。
様々なインスタレーション作品を見てきましたが、
映画系の展示ということもあり凄く楽しく真剣に鑑賞することができました!
期間内にもう一度行って作品を体感したいです
ちなみに全然関係がないですが、王城ビルの横の神社は「龍が如く0」の神室町のアイテム交換所でおなじみの神社でテンションが上がりました
よくここで色々と助けられました...!懐かしい...!
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