PIST6に行ってみた
みなさんご存知でしょうか?
日本で唯一の国際規格の自転車競技ルールに準拠した公営競技(競輪場)が千葉市にあるのを・・・
そしてそれが今、ひとりの若いYouTuber ヒカルによってブレイクしているのを・・・
それを仕掛けたのが現千葉市長の神谷俊一氏が、自ら直接ヒカルに依頼したことを・・・
https://youtu.be/foI5Oq-UtcQ?si=wZEHwIeZaPUds4dy
千葉市民としては『これは一度行ってみないと!』という事で、開催日と休日が重なる日を狙って行ってきました。
以前蓮の花を見に行った千葉公園にあった巨大なドーム型の施設。
それがこのPIST6を開催しているチップスタードームでした。
入場料は無料! (今までは1人2,000円だったみたいですが、ヒカルの一声で無料になりましたw)
施設は10億円掛けてこのPIST6用に作られた様で、キレイ!のひとこと。
今までの『競輪場』というイメージは無く、ドーム球場に近い造りで、赤えんぴつを耳に挟んで予想紙を片手にウロウロしているオヤジはいません。
座席も全て指定席で、若い女性1人でも安心して来れるぐらい、いろいろなところに案内役のスタッフが配置されていて、完全に観客よりスタッフの数が上回っていましたw
施設の規模と環境に圧倒されながらも席に着くと、戦闘モードに入る。
PIST6という名前になっても、公営ギャンブルである競輪であることは変わらない。
ただ車券は全てスマホの公式サイトのアプリを使って購入する。(場内では車券の販売も換金も一切行われていません)
赤えんぴつオヤジが居ないのはこのシステムのおかげかもしれない。
アプリで過去のデータや選手の特性を推察して車券を購入する。
6人の選手の本気勝負なので、車券の種類で一番購入枚数が多いのが3連単
1位、2位、3位を順番通りに当てるという難しい予想
ただ当たると配当は高い
投票を済ませたら、レース開始を待つ。
ショーアップされた選手紹介で選手が1人づつ入場してくる
今までの競輪ではない!
これは新しいジャンルのケイリンである。
そしてここから選手同士の本気のバトルが始まる!
1周250mの木製バンクを時速60Km/h以上で6周する
どこで仕掛けるか! 見てる方もドキ