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2022/02/28

安全装置のお話し

皆様、こんにちは!

フォルクスワーゲン江戸川のスタッフブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

昨今、車両に搭載されている安全装置には目を見張るものがあります。

自動車に装備されている安全技術は日々進化しており、クルマ選びの理由のひとつとなります。

その安全装置(又は安全性能)には大きく分けて2つの種類があります。

「パッシブセーフティ(受動安全)」「アクティブセーフティ(能動安全)」です。

「パッシブセーフティ(受動安全)」とは、衝突(事故)が起きた際に、乗員や歩行者の安全を確保する為の装備・技術となります。

パッシブセーフティの代表的な種類と機能としては、

・3点シートベルト

・衝突安全ボディ

・SRSエアバッグ

・歩行者障害低減ボディ

などがあげられます。

「アクティブセーフティ(能動安全)」とは、衝突(事故)などを未然に防ごうとする装備・技術となります。

パッシブセーフティの代表的な種類と機能としては、

・ABS(アンチロックブレーキシステム)

・ESC(横滑り防止装置)

などです。

さらにその先には、先進運転支援システム(ADAS 「Advanced Driving Assistant System」)があります。

先進運転支援システムの例としては

・アダプティブクルーズコントロール

・車線逸脱警報

・衝突被害軽減制動制御装置

・リヤトラフィックアラート

・誤発進抑制制御機能

などがあります。

今後、技術が進歩していくと新しい安全装置が装備されるんでしょうね。

でも、そのような装備が役に立つことがないのが一番良い事なので、心に余裕を持った安全運転を心掛けていただきたいと思います。

それではまた

森田 真人 シニアアドバイザー

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