2015/05/19
覚えて安心!タイヤの基礎知識
こんにちは![]()
いつもフォルクスワーゲン千葉北のブログをご覧いただき、ありがとうございます![]()
早いもので、5月も半分を過ぎてしまいました![]()
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ブログを書いていると、知識が増えていきます!
部品のことだったり、修理のことだったり、フォルクスワーゲンの歴史だったり、、、![]()
本当に勉強になりますね![]()
もうすでにたくさんの知識をお持ちのかたもいらっしゃると思いますが、
少しでもブログを通じて皆さんにお伝えできることが増えていったら良いなと思っております![]()
と、いうわけで、、、
今回は簡単に、タイヤの基礎知識をお伝えしようと思います![]()
1.雨の日を安全に走るには?
タイヤは摩耗が進むと、特に雨の日の排水効果に大きな変化が見られるようになります![]()
新品のタイヤは排水性が高く、きちんと路面をとらえることができます!
しかし、摩耗したタイヤでは、タイヤが道路から浮き上がる
ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなり、とても危険です![]()
ドライブの前には、タイヤをしっかり確認するようにしましょう![]()
雨の日に安全に運転するための4か条です![]()
・摩耗したタイヤを使用しないこと
・排水効果の高いタイヤを使用すること
・空気圧を高めにすること
・雨天時は高速運転を避けること
です![]()
2.サイドウォールが変形しているか?
サイドウォールの一部分が気泡のように盛り上がっているような変形を見つけたら
できる限り速やかにタイヤ交換を行ってください。
この変形の原因は、ピンチカットと呼ばれ、縁石に乗り上げた際などにサイドウォール部が衝撃を受け
タイヤ内部のコードが切れてしまっている状態のことをいいます![]()
この状態のまま走り続けると、タイヤがバーストしてしまう恐れもあり、大変危険です。
ご自身のお車のタイヤは大丈夫ですか?
ぜひ早めのご確認をおすすめ致します![]()
3.タイヤの上手な保管方法は?
装着していないタイヤは、ガレージなどの直射日光が当たらない場所(高温・多湿を避ける)に
タイヤを立てるように並べて保管しましょう。
また、コピー機のようにオゾンを発生する機器や水銀灯、油脂類など、タイヤを劣化させるものを
近くに置かないように注意してください![]()
このように配慮すると、保管中もタイヤの鮮度を上手に保つことが可能です![]()
まだ少し先の話ですが、6月になると梅雨の時期に入り、
お天気が悪い日が続く可能性がありますよね![]()
じめじめしていたり、路面も濡れていたりで、ドライブ好きの人にとっては
あまり良い環境とはいえないですよね![]()
そんな時も、このブログを見たことを思い出して、
ドライブ前のタイヤのチェックを忘れないよう心掛けてみてください![]()
日々安全運転に努めましょう![]()
皆様のご来店を心よりお待ちしております![]()