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2020/06/19

Volkwagen オールインセーフティ 2

こんにちは

梅雨入り、じめじめな毎日で気分も落ち気味ですが、明るく元気よくを

心がけ日々過ごしているアドバイザーKです

本日は、前回お話したVolkwagenオールインセーフティ、予防安全の続きを

お話します

走行中に左右見えにくいところを教えてくれるブラインドスポットディテクション

(後方死角検知機能)という装備がございます。

これは、リアバンパーに内蔵されたレーダーセンサーを使用し、側面や後方車両との

車間距離と車速の差を測定してドライバーの死角となる後方側面に車両を検知した際

ドライバーが方向指示器を操作するとドアミラーに内蔵された警告灯が点滅し注意を

促す機能です。

プロアクティブオキュパントプロテクションは、急制動や極端なオーバーステア(速度の上昇で

クルマが内側に切れ込むステアリング特性)、アンダーステア(外側に膨らむ特性)によって発生しうる

事故の可能性を検出すると、即座にシートベルトのテンションを高め同時にウインドウを閉じ、万が一の

事故が起きた時に各エアバックが最大限の効力を発揮するようにします。

運転疲れを気ずかせてくれるドライバー疲労検知システム"Fatigue Detection System"は、

ドライバーのステアリング入力や角度をモニタリングして疲労や眠気による急なステアリング操作

など、通常の運転パターンと異なる動きを検知して表示と警告音で休憩を促す機能です。

他にも駐車時の入出庫をサポートする機能が多数あり、縦列駐車、車庫入れ駐車時に駐車可能スペース

の検出とステアリング操作を自動で行い、駐車をサポートする"Park Assist"はバンパーに設置したセンサーにより

障害物などを検知して警告音で知らせます。さらに、前進、後退時衝突軽減ブレーキ機能を"ON"にすると

障害物に近ずいて衝突の恐れがある場合、自動的にブレーキを作動させ衝突を回避または衝突の被害を

軽減します。

リアトラフィックアラート(後退時警告、衝突軽減ブレーキ機能)は、駐車位置から後退で発進する際、

リアバンパーに内蔵されたレーダーセンサーにより車両後方の交通状況をモニタリングし、死角から

接近してくる車両を検知した際、警告音でドライバーに注意を促します。

ドライバーが反応しなかったり、ブレーキ操作が不十分な場合には自動的にブレーキを作動させ、危険を回避

あるいは衝突の被害を軽減します。

今回ご紹介した機能に関しても、試乗にて体感することが可能です

お気軽にお問い合わせください

次回はVolkwagen オールインセーフティの衝突安全、二次被害防止について

お話します

サービスアドバイザーKでした

フォルクスワーゲンセンター八王子サービス サービス

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