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2021/03/25

☆バッテリーのお話☆

皆さまこんにちは
いつもフォルクスワーゲンあざみ野ブログを
ご覧いただきまして ありがとうございます

三月も下旬になり各地で桜が満開になってきましたね

さて本日はバッテリーについて少しお話をさせて頂きたいと思います。

車に乗ろうとエンジンをかけようとしたときに
エンジンがかからない経験をされたことはありますか

バッテリーはエンジンを始動させる大切な部品です。
また、エアコンやカーナビなど車のあらゆる電子機器に電気を供給してくれます。

【VWバッテリーの種類、特徴】
従来からある鉛バッテリーは・スタート・ストップシステムや
ブレーキエネルギー回生システムに対応するため
より耐久性や長寿命を求められるようになりました。
現在フォルクスワーゲンではAGM(ガラスマットタイプ)またはEFB(強化タイプ)をご用意しています。
AGMは振動に強く、液漏れの心配がほとんどないのが特徴です。
またEFBはAGMとほぼ同性能ながら低価格というメリットがあります。
スタート・ストップシステム搭載車は車種に応じてAGMまたはEFBを搭載しています。

また、フォルクスワーゲンの純正バッテリーは車両に合わせて
独自に開発されており サイズ・仕様などが市販品と微妙に異なる場合があります。
現在のフォルクスワーゲン車はバッテリーについても
常にコンピュータープログラムで監視、管理されています。
純正バッテリーを搭載した時に
100パーセントの省燃費性能や走行性能を発揮するように設計されています。

そしてバッテリーの寿命に一番影響を与えるのは仕様環境です。
バッテリーは車が走行中に充電しますが
以下のような場合は電気を消費するばかりで十分に充電されません。

・短い距離しか走らない
・週末など、たまにしか運転しない
・渋滞にはまってしまった
・夜間、雨天の走行やあと付けの電装品が多い
・エンジンを止めてイグニッションONの状態で、エアコン、TV、オーディオなどを長時間使用した  
このような状態が続くとバッテリーの寿命は短くなります。

バッテリーの寿命を長くするためには
・1ヶ月に1回は遠出を楽しむ
・1回の走行は10分以上にする
これらのことを心掛けて頂ければと思います。

加えて定期的に正規ディーラーの専用テスターで
診断し必要があれば充電をすることで、長く使うことが可能です。
ただし適切に使用しても寿命は2から3年と言われています 。
使用開始から2年が経過したら、安心のためバッテリーを交換することをお勧めします。

バッテリー1.png

バッテリー2.png

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