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2017/02/22

エンジンオイルの補充について!!


これまでエンジンオイルの交換サイクルは、3,000?5,000Kmが適当だといわれてきました。

確かに鉱物湯の場合は、全合成油に比べてオイルの劣化が激しいので早めの交換が必要でしたが、そもそも全合成油よりもオイルとしての基本性能が低い鉱物油をこまめに替えても、エンジンに優しいとは限りません。

さらに、安価だからといってオイルを短期間で交換するのは、コストや労力の面から見ても決して効率的ではありませんし、ましてや、限りある資源や廃棄オイルのことを考えると、時代の流れに即しているとは到底いえない行為です。

そこで、フォルクスワーゲンが推奨するのが『ロングライフサービス』
基本性能が高く、その性能が長距離にわたって維持される全合成油を使って、最長2年または30,000Kmまでオイル交換を不要にするというものです。

これまで定説とされてきた"5,000Kmごとに交換"に比べて、労力も廃棄されるオイルの量も格段に少なくなります。

しかし、どんなに高性能なオイルでも、走行距離が伸びるにともない、その量は減っていくものです。
3,000?5,000Kmごとに交換していた頃には、オイルが減ることに気づかなかったという人も多いでしょう。
しかし、ロングライフサービスでは、交換サイクルが長くなるので、その間、オイルの補充が必要になりますが、そのおかげでオイルの基本性能が維持できますし、オイル劣化の進行も緩やかになります。

フォルクスワーゲン車は規定量よりもオイル量が減った場合にはインジケータでお知らせをしてくれます。
こまめに補充することが、エンジンにとっても地球環境にとっても、優しい行為というわけです。

もちろん、補充には、VW504規格の純正オイルの使用をお忘れなく!

オイル補充缶の販売をしております。

あえて0.5?缶の販売!!

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純正の0.5?缶が便利です。

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エンジンオイルが約0.7?減るとエンジンオイルレベル警告灯が点等します。
0. 5?缶を1本使えば、入れ過ぎることも余すこともなく、使いきれるというわけです。
また、VWの規格オイルは、エンジン内部に発生する汚れをオイル内に取り込む『清浄分散性能』が高いため、すぐに汚れてしまうように見えますが、性能に大きな変化はなく、本来の高性能を保ち続けます。


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上尾2号 営業

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