こんにちは、サービステクニシャンの彦久保です。

今回はパンク修理キットについてご案内させていただきます。

まずはパンクした時、「パンクした！」と気付く必要がありますが、これがけっこう難しいものです。

車に乗ろうとしたらタイヤがペシャンコになっていたとか、クルマが傾いていた......なんて場合は分かりやすいのですが、問題は走行中のパンク。

釘などが刺さった場合、それが刺さったままだと空気は少しずつ抜けていくので意外に気づきません。

フォルクスワーゲン車でもスペアタイヤの代わりに、応急タイヤ修理キットを装備している車種が増えてきました。

これは限られた車内スペースで、少しでもトランク容量を増やすためと軽量化が目的です。

応急タイヤ修理キット搭載車の場合、トランクのフロアボードを上げると、スペアタイヤの代わりに応急タイヤ修理キットが収まっています。

フォルクスワーゲン車の場合、修理キットの内容は以下の6点です。

【シーリング剤】

【タイヤフィラーチューブ】

【バルブインサート抜き取り工具および予備のバルブインサート】

【速度制限ステッカー】

【作業要領説明書】

【ソケット対応プラグおよび電源ケーブル付きコンプレッサー】

ジャッキアップなどの作業もいらないので、その場で簡単にパンク修理することができます！

なお、パンク修理キットには使用期限がございます。

気づいたら切れていた！なんてことがないように、定期的に点検していただくことをお勧めいたします。

詳しくはお気軽にスタッフにお問い合わせください