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2023/08/24

夏の車内は暑い!

厳しい夏場の車を運転するには、快適なエアコンの使い方は効かせません。
夏の車内温度は55度にもなるので、熱中症はもちろん、集中力が途切れて、事故を起こすリスクも高まるでしょう。
車内をすぐに冷やしたいなら、どのようにすれば良いのか、夏におすすめする車のエアコンの使い方についてご紹介いたします。

・ポイントは「外気導入」と「内気循環」
夏場の快適なエアコンの使い方でポイントとなるのは、「外気導入」と「内気循環」を使い分けることです。
乗車直後の暑い車内の空気を外に逃がすためにはカーエアコンを外気導入にし、窓を開けたまま2分ほど走行しましょう。
そして空気を入れ替えたところで窓を閉め、内気循環にしてカーエアコンの風を車内に循環させる方法が特におすすめ。
ただし、内気循環を続けると車内の二酸化炭素量が多くなり、眠気に襲われたり、頭がぼんやりとしてまったりすることもあります。
30分に1回くらいは外気循環にして、車内の空気を入れ替えるよう意識してください。

・エアコンの風向きは「上」
車内を効率的に冷やすには、カーエアコンの風向きは「上」に向けるようにするのが基本です。
暑い車内に入ると、自分の体にエアコンの風を当てたくなるものですが、それではご自身の体の一部分しか冷えません。
暑い空気は上にたまる性質があり、対して冷たい空気は下に向かおうとする性質があるため、送風口を上に向けて冷気を送ると車内全体を効率的に冷やせるようになります。

真夏の猛暑続きの中で、少しでも快適に車に乗るためには、エアコンの効果的な使い方を知っておくことが大切です。

VW西大宮 スタッフ

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