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2021/02/05

車のカギが開かなくなった時の対処法(鍵の電池交換・車の開け方・エンジンのかけかた)

こんにちわ

Volkswagen高岡サービスアドバイザーです!

本日は、困ったときの対処法をお伝えします!

では、最近の車のほとんどはキーレスになっていますよね?

鍵をカバンに入れておけば車のカギの開閉がタッチ一つでできてボタンを押せばエンジンがかかる。

とっても便利ですが電池が切れたときはどうしたらいいの?とお問い合わせを頂く事が多々あります。

車がうんともすんとも言わなくなったら怖いですよね

今回はそうなってしまった時の対処法をお伝えしようと思います

まずは、そうならない為にリモコンキー電池の交換方法からお伝えします!

予防整備は大切です電池交換は1年に1回するのがおすすめです

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そういえば、新しい車からだんだんとVWのロゴが変わっていってます

車自体のロゴも鍵も全てのマークが変わっているのでよかったらチェックしてみてください

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では!まずは鍵を出して横向きにしてください!

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ボタンの反対側が開くようになっているのでグッと力を入れて蓋を開けます!

(新品はだいぶ硬いのでそれなりに指力がいります、、、

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はい、あきました?

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ボタン電池を出すときは、細い針金のような物を使うと簡単に取れます

(勢いよく電池がとびだすのでビックリします)

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電池の種類は車によって違うので品番をお間違えなく!

これで蓋を閉めれば完了です

結構簡単なのでぜひお試しください!

もちろん、お店に来て下されば交換はすぐできますよ?

さて、次は、電池が切れてしまい車のカギが開けれなくなってしまったときの開け方をご説明します!

鍵穴がないのにどうやってあけるの?窓を割らないといけない?

と思う方がほとんどだと思います。

しかし、鍵穴は隠れているだけでちゃんとあるんです!!

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なんと、ドアノブを下から見ると鍵が入る小さな隙間があります。

そこに鍵を刺します!

てこの原理を使い、鍵をグッと上に上げると蓋が取れるんです!

(右側のドアノブを軽く持ち上げながらするとやりやすいです)

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そうすると隠れていた鍵穴が出てきます

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あとは、昔ながらの方法で鍵を刺して回すと鍵が開きます

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蓋を戻す時は、ドアノブを引きながら押し込むとパチンとつきます!

ですが、これで安心と思いきや鍵が開かないということはエンジンもかかりません、、、

電池がない状態でいつも通りにエンジンをかけようとすると

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こうなります。

電池がないので鍵は電波を飛ばすことができないので車に認識してもらえないんです。

ですが、1度くらいだけならこの状態でもエンジンをかけることができます!

画面にも書いてあります

「マークの箇所にキーを当ててください」

ある場所にキーをあてると少しでも電池が残っているとかけることができます!

(完全に電池が空っぽだとかからないです、、、)

そのマークはここです!

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ワイパーノブの下の方に小さくカギのマークがあります

この場所に、、、

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ピタッと鍵をくっつけていつも通りボタンを押すとかかります!!

これをしてもかからないときは、諦めて最初に書いてある方法で電池を交換してください

覚えておくと便利なのでぜひ覚えてくださいね

ここまで読んでいただきありがとうございました

SA サービスアドバイザー

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