2020/11/01
あなたのお車のタイヤは大丈夫ですか?
皆さまこんにちは
めっきり日脚が短くなり、冬がそこまで来ていますね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回はスタッドレスタイヤについてお話させていただきます!
スタッドレスタイヤの平均寿命は約3年から4年と言われています。 スタッドレスタイヤはゴム製品になるため、経年劣化が起きてしまいます。
ですので、プラットホームが露出して溝が50%以下になるとスタッドレスタイヤとしての性能が十分に引き出せなくなってしまい、雪道や水道などでの使用ができなくなります。 スタッドレスタイヤの寿命は「溝」「硬度」「ひび割れ」などの状態を重要視します!!
溝を確かめる際、「プラットホーム」が重要です。
【新品時】
スタッドレスタイヤにはプラットフォームのラインがあり、摩耗度合いが分かるようになっています。摩耗していると、溝も浅くなるため、目視で確認することが可能です。
【摩耗時】
プラットホームが露出して溝が50%以下になるとスタッドレスタイヤとしての性能が十分に引き出せなくなりますので、雪道や氷道などでは使用ができなくなります。
タイヤの硬さは硬度計で測定できます。当社でも常備しておりますのでお車のタイヤの硬さが気になる方はぜひ測定をお試しください!(交換時の数値の目安としては60以上です)
タイヤも古くなってくると画像のように劣化、ひび割れが発生してきます。製造年はタイヤに記載されており製造番号のうち、ゴムの中にへこんだ文字で下4桁(例2214)の数字が製造年週を示しています。 最初の数字22は週(22週目)を、最後の数字14は年(2014年)を示します。
劣化したままのタイヤでの走行はパンクの恐れもあり大変危険です ぜひ上記の3点を自分の目で確認してみてください!
あれ?まずいな、と感じた方はぜひ当店のサービスアドバイザーや営業担当までご連絡ください!(当店ではタイヤの購入相談なども行っております)
それでは、季節の変わり目ですので体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしください